また台北に来てしまった。
早めに着いたから近所の温泉に行こう、なんて思いつつメールチェックを始めたのが運のつき、どつぼにはまって動けなくなった。
仕方がないので夕食はホテルの近所の魯肉飯(ルーローファン)の店、「丸林魯肉飯」へ。
入り口を入るとすぐ横にお惣菜がずらりと並んでいて、ここで好きなものを指差して皿に乗せてもらい、テーブルについてご飯とスープを注文する仕組み。
もちろん持ち帰りもOKで、店内で食べる人よりもお弁当にしている人のほうが多いみたい。
選んだのは麻婆なす、ニンニクの芽とイカの炒め物、黄ニラと豚肉炒め。これにハマグリのスープと魯肉飯で500円ちょっと。
お料理は選んだものによって値段が違うが、これはお皿の模様によって値段がわかる、回転寿司方式。一人で3皿は多かったから本来ならもっと安く上がったはず。
次の晩も食事が遅くなって、またホテルの近所の別の店へ。
ここもまた入り口の横にお惣菜カウンター、好きなものを選んで端まで行くと最後に白粥がついてくる。
ひき肉の蒸したものはお粥に合わせてかなり濃い味付け、野菜の和え物は優しい味で、魯肉飯屋さんよりこちらの方が家庭料理っぽい。
これで105元は約300円。
夕方6時から朝の5時まで営業している店だけれど、ここなら毎日通ってもいいかも。
そして朝食はこれまた庶民的な朝ごはん屋さん。
頼んだ鹹豆漿(シエンドウジャン)はザーサイやねぎに熱い豆乳をそそぎ、そこに油條を入れたもの。豆乳がちょっとおぼろ豆腐のようになって、しみしみの油條がうまい。
汗をかきつつこれを一椀食べればお腹は一杯。これで25元、約75円!
食後は近所の、ごくフツーの市場へ。
お魚が反り返っていたり、お肉の各部位がぶらさがっていたり、小さくてもやっぱり市場は面白い。
果物屋さんの店頭もいよいよ華やかになり始めた。
マンゴーもいろいろ種類があって、上の大きな黄色いのは金煌マンゴー。なりはりっぱだけれど味はさっぱりめでやや物足りない。やはり赤い愛文マンゴーが香りも味も濃厚でおいしい。
ライチーもやっと出始め。もう少ししたら山盛りになるだろう。
豆漿でお腹一杯と言いながら、市場の締めはこちらの渋い店で。
金時豆や緑豆がしみじみおいし~。
それにしても通う度に単価が安くなる台湾の食事。
我ながらいかがなものか。
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早めに着いたから近所の温泉に行こう、なんて思いつつメールチェックを始めたのが運のつき、どつぼにはまって動けなくなった。
仕方がないので夕食はホテルの近所の魯肉飯(ルーローファン)の店、「丸林魯肉飯」へ。
入り口を入るとすぐ横にお惣菜がずらりと並んでいて、ここで好きなものを指差して皿に乗せてもらい、テーブルについてご飯とスープを注文する仕組み。
もちろん持ち帰りもOKで、店内で食べる人よりもお弁当にしている人のほうが多いみたい。
選んだのは麻婆なす、ニンニクの芽とイカの炒め物、黄ニラと豚肉炒め。これにハマグリのスープと魯肉飯で500円ちょっと。
お料理は選んだものによって値段が違うが、これはお皿の模様によって値段がわかる、回転寿司方式。一人で3皿は多かったから本来ならもっと安く上がったはず。
次の晩も食事が遅くなって、またホテルの近所の別の店へ。
ここもまた入り口の横にお惣菜カウンター、好きなものを選んで端まで行くと最後に白粥がついてくる。
ひき肉の蒸したものはお粥に合わせてかなり濃い味付け、野菜の和え物は優しい味で、魯肉飯屋さんよりこちらの方が家庭料理っぽい。
これで105元は約300円。
夕方6時から朝の5時まで営業している店だけれど、ここなら毎日通ってもいいかも。
そして朝食はこれまた庶民的な朝ごはん屋さん。
頼んだ鹹豆漿(シエンドウジャン)はザーサイやねぎに熱い豆乳をそそぎ、そこに油條を入れたもの。豆乳がちょっとおぼろ豆腐のようになって、しみしみの油條がうまい。
汗をかきつつこれを一椀食べればお腹は一杯。これで25元、約75円!
食後は近所の、ごくフツーの市場へ。
お魚が反り返っていたり、お肉の各部位がぶらさがっていたり、小さくてもやっぱり市場は面白い。
果物屋さんの店頭もいよいよ華やかになり始めた。
マンゴーもいろいろ種類があって、上の大きな黄色いのは金煌マンゴー。なりはりっぱだけれど味はさっぱりめでやや物足りない。やはり赤い愛文マンゴーが香りも味も濃厚でおいしい。
ライチーもやっと出始め。もう少ししたら山盛りになるだろう。
豆漿でお腹一杯と言いながら、市場の締めはこちらの渋い店で。
金時豆や緑豆がしみじみおいし~。
それにしても通う度に単価が安くなる台湾の食事。
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