Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

アルジェリア縦断 1 機内食編

2008-01-11 18:39:39 | 中近東/北アフリカ
2007年12月22日から2008年1月6日まで アルジェリア縦断の旅。

日本からアルジェリアは遠い。いっぱい飛行機に乗るので、機内食もいっぱい出る。
というわけで、旅行記の始めは機内食特集。

今回の行程はソウル、パリ経由。
成田からソウル、パリまでは大韓航空。

一食目、成田-ソウルのランチ。
 ビーフになにやらソースのかかったもの。普通。

二食目、ソウル-パリのランチ。
 大韓航空の傑作、ビビンバ。パックご飯がいささか味気ないとは言え暖かいし、山菜中心の具は盛りだくさん。ごま油とコチュジャンが別に付いて自分で味付けできるところがいい。わかめスープと漬物も付いて、韓国らしさ満点。最高の機内食の一つだと思う。

三食目、ソウル-パリのディナー。
 いかにも機内食の海鮮焼きそば。イカやエビがゴロゴロ入っているのは○。フルーツが梨というところが韓国。

大韓航空の長距離便は初めて乗ったのだが、エコノミーでも座席のピッチは広いし、全席についているVODのモニターも大きくて居心地よし。スッチーもきれいだし、やっぱりアジアの航空会社はいいなあ。

パリで一泊した後は初搭乗、アルジェリア航空でアルジェへ。

機体はエアバスA330で思いのほか(失礼!)きれい。

 フライト・インフォメーションの合間にメッカの方角が出るのがイスラム国らしくてうれしくなる。

パリからアルジェまでは2時間のフライト。時差もない。
 ランチ・メニューはヤシの芽のサラダに羊のシチュー、チョコレートケーキ。お味はまあまあだが、ペラペラのプラスチック食器がちょっと悲しい。
ちなみにビールやワインのアルコールもちゃんともらえる。

さらにアルジェから南の端のタマンラセットまではまた2時間かかる。アルジェリアは広大な国だ。
 夜中のお夜食は甘いものばかり。

こちらは帰りのアルジェ-パリのディナー。
 コーンと大根のサラダ、鶏もも肉のライス添え、チョコレートケーキ。いっぱいもらえるパンがうまい。

パリからソウルはコードシェア便でエール・フランスの機材とサービスになった。またビビンバが食べられるかも、と期待していたツアー一同がっかり。

一食目のランチ。
 韓国風ビーフとやらで、よくわからんソースがかかっている。デザートの胡桃のタルトが一番おいしい。

二食目は朝食。
 フロマージュ・ブランが結構好き。

スチュワードのおっさん達は親切だったが、AFは座席は狭いし、モニターはちいさいし、選べるなら大韓航空のほうがずっといい。

最後はソウル-成田のランチ。
 チキンのタッカルビ風のもの?赤い色のわりには辛くなくておいしい。

よく食べました。

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3 コメント

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わあ~始まった。 (bagu)
2008-01-11 21:21:48
元仕事柄か機内食が苦手でして、一食目はたいがい、空港でチラシ寿司とか茶巾寿司とか買って持ち込んでいました。もしくは、おにぎりと玉子焼きの自作弁当。欠かせなかったのがフルーツ類。カットフルーツにしたり、冬場は普通にみかんをむいて食べておりました。久しぶりに目にする機内食ですわ・・・やはり大韓航空のビビンバは不滅なのですね、なつかしや。
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bagu 様、 (lunta)
2008-01-11 23:54:14
わかります、機内食ってしょっちゅう食べるものじゃありませんね。たまーの休暇で出会うからまずくても楽しいんです。
でも大韓航空のビビンバはやっぱり傑作だと思います。
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大韓航空の機内食 (mest)
2008-01-28 20:27:25
久しく乗っていない間に大韓の機内食、良くなったような気がします。昔は、肉も魚もすべて同じ味付けで、エジプトまでのフライト、もう機内食は見たくない気分でしたが…。ビビンパ、いいなあ。
アルジェリア航空、かなり気になります。ラムのシチュー・・・食べたい。
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