2011年4月28日から5月7日まで スリランカ再訪の旅
4月28日
午後一のマレーシア航空で成田からまずはクアラルンプールへ。
GWとあって飛行機はいっぱいだが、KLから乗り継いで国へ帰るインド人らしきお客さんが多い。
最近のマレーシア航空は本当に機材もサービスも良くなって、エコノミーとは言え足元が結構広いのがうれしい。
一食目の機内食はお魚のトマト煮を選択。
これが意外に食べられるお味。
KLまでは長いので、さあ、映画を見ましょう、と選んだのは 「ザ・ファイター」
音質の悪い機内上映で日本語字幕なしはかなりきついが、ミッキー・ウォードというアメリカのプア・ホワイト出身のボクサーが挫折から立ち直って世界ランカーになる実話の映画化。
ボクシングというよりは過去の栄光を持ちながらもお調子者で薬中の兄ちゃん、強烈に支配的な母ちゃん、ぶさいくな姉妹たちと言った家族との関係が中心テーマだが、このしょーもない家族を主人公が見捨てないところがいいし、最後のボクシング試合にはすかっとしたカタルシスがあって、見終わった後はすがすがしい。
主役を演じるマーク・ウォルバーグは猿顔だけれどなんとなくお気に入り。現役ボクサー役にはいささか年をとりすぎているんじゃないかと心配だったが、よほどトレーニングを積んだと見えて体つきはボクサーらしい。控えめな演技で兄ちゃん役のクリスチャン・ベールをむしろ引き立てている感じだが、この映画のプロデューサーはウォルバーグ。この人、見かけによらず(失礼!)かなり知的な人みたいだ。
「ザ・ファイター」を見終わってもう一本、と見始めたら途中で急にシステムがいかれて映画が見られなくなってしまった。
ひまなので機内販売の冊子をめくっていたらいけてるものを発見。
←クリックすると大きくなります。
これがなんと、電子コーラン辞典。
これがあれば26ヶ国語でコーランが読め、世界5000都市でのお祈りの時間と方向がわかるという優れもの。
さすがはイスラム国家、マレーシアの航空会社だ。
あまり具のないおにぎりを食べたらKL到着。
トランジット3時間でコロンボまではさらに4時間半。
こちらのチキンもおいしかったけど、またポテトサラダにマッシュドポテトだ。
遅延もなくコロンボ空港に着いたらするすると通関をして無事これからお世話になるドライバーさんと合流。
今回はちゃんと話せる「英語ドライバー」。感じも良くてほっと一安心。
空港を出て真っ暗な道を走ること10分ほど、すぐに今夜の宿、ニゴンボのタマリンド・ツリー・ホテルに到着。
コテッジ・タイプのお部屋の中はごくベーシックだけれど、今夜一晩眠るだけなので問題なし。
なにしろベッドに入ったのが現地時間の朝3時近く、日本時間は6時半だもの。
長い一日であった。
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4月28日
午後一のマレーシア航空で成田からまずはクアラルンプールへ。
GWとあって飛行機はいっぱいだが、KLから乗り継いで国へ帰るインド人らしきお客さんが多い。
最近のマレーシア航空は本当に機材もサービスも良くなって、エコノミーとは言え足元が結構広いのがうれしい。
一食目の機内食はお魚のトマト煮を選択。
これが意外に食べられるお味。
KLまでは長いので、さあ、映画を見ましょう、と選んだのは 「ザ・ファイター」
音質の悪い機内上映で日本語字幕なしはかなりきついが、ミッキー・ウォードというアメリカのプア・ホワイト出身のボクサーが挫折から立ち直って世界ランカーになる実話の映画化。
ボクシングというよりは過去の栄光を持ちながらもお調子者で薬中の兄ちゃん、強烈に支配的な母ちゃん、ぶさいくな姉妹たちと言った家族との関係が中心テーマだが、このしょーもない家族を主人公が見捨てないところがいいし、最後のボクシング試合にはすかっとしたカタルシスがあって、見終わった後はすがすがしい。
主役を演じるマーク・ウォルバーグは猿顔だけれどなんとなくお気に入り。現役ボクサー役にはいささか年をとりすぎているんじゃないかと心配だったが、よほどトレーニングを積んだと見えて体つきはボクサーらしい。控えめな演技で兄ちゃん役のクリスチャン・ベールをむしろ引き立てている感じだが、この映画のプロデューサーはウォルバーグ。この人、見かけによらず(失礼!)かなり知的な人みたいだ。
「ザ・ファイター」を見終わってもう一本、と見始めたら途中で急にシステムがいかれて映画が見られなくなってしまった。
ひまなので機内販売の冊子をめくっていたらいけてるものを発見。
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これがあれば26ヶ国語でコーランが読め、世界5000都市でのお祈りの時間と方向がわかるという優れもの。
さすがはイスラム国家、マレーシアの航空会社だ。
あまり具のないおにぎりを食べたらKL到着。
トランジット3時間でコロンボまではさらに4時間半。
こちらのチキンもおいしかったけど、またポテトサラダにマッシュドポテトだ。
遅延もなくコロンボ空港に着いたらするすると通関をして無事これからお世話になるドライバーさんと合流。
今回はちゃんと話せる「英語ドライバー」。感じも良くてほっと一安心。
空港を出て真っ暗な道を走ること10分ほど、すぐに今夜の宿、ニゴンボのタマリンド・ツリー・ホテルに到着。
コテッジ・タイプのお部屋の中はごくベーシックだけれど、今夜一晩眠るだけなので問題なし。
なにしろベッドに入ったのが現地時間の朝3時近く、日本時間は6時半だもの。
長い一日であった。
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