Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

蔵出しラオス写真館 3 仏像

2009-03-17 01:08:03 | 東南アジア
ルアンパバンにある王宮博物館
 フランス植民地時代に建てられたと言う地味な宮殿の中には仏像がいっぱい
  
ラオスの仏像は細身で、直立不動の姿勢にまっすぐ伸ばされた長い腕が特徴的。
 この車を運転しているような姿の像がおもしろいが、何を表しているのか、説明を聞いたはずなのに思い出せず。こういうことのないようにブログを始めたんだよね~。

ルアンパバンから必ず行くのはメコン川を遡っていくパクー洞窟。
 東南アジアとは言え、正月の川の上は屋根がついただけの船では結構寒い。
 途中、酒造りの村などに寄りながら洞窟に到着。川岸から階段を登って入り口にたどり着く。
 
中には延々と大小さまざまな仏像が並べられている。信者が自然発生的に持ち込み安置したものだそうで、4000体ほどもあるとか。暗い所にたくさん並んでいる様はありがたいというよりちょっとこわい。

ラオスで仏像と言えばもう一箇所、ビエンチャン郊外のブッダパーク。
ブッダとはいえ新興宗教の開祖が作った公園とやらで、これが実に変なところ。
 総コンクリート作りのこんな珍妙な像の数々が所狭しと並び
 この奇妙な建物には怪物の口から入って屋上まで登れる。
 
キワモノ感満載のブッダパークだが、世界遺産やら絶景やらを見慣れたS社のツアー客には結構受けていた、かもしれない。


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コメント (7)
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