Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

香港な日々6 飲茶三昧

2008-07-28 18:46:36 | 東アジア
何度香港に来ようとも、やっぱり飲茶は外せない。
と言うことで今回も飽きずに食べた点心の数々。
ただし今回は連れがあったので、これをすべて1人で食べたわけではない。安心召されよ。

まずは久しぶりに行ったハッピーバレーの有名店、「譽満坊」。
 レトロちっくな内装などまったく変わらず、日本人観光客は減ったよう。ローカルな店の匂いになってきた。
 ということでローカルっぽく腸粉から。横に添えられたゴマペーストは付けすぎるとちとくどい。
  
鶏の粗挽き肉がたんまり乗った竹筒蒸しご飯はちょっと醤油をたらすといくらでも食べられちゃう。隣は豚スペアリブの上に鶏爪が乗って、一皿で二度おいしい。
 この写真では分かりづらいが、実は鮮やかな紫色のタロイモ団子。中にはねっとりした芋餡が入ってボリュームあり。

相変わらずどの料理もおいしいが、実はもう一つエビ蒸し餃子を頼んでいて、これが一番おいしかった。あまりに魅力的だったので写真を撮る暇もなくぱっくり。やっぱり王道がいい。

別の日のお昼に行ったのはこれまた王道、シティホール。
 広々とした店内をワゴンが次々回ってくるのは楽しいが、食べたいものを逃してはならじときょときょとするので、いささか落ち着かない。
蒸篭を一つ一つ開けさせて選んだお料理:
 魚の頭の蒸し物。見た目は悪いし、食べる所も多くはないが、皮だの目玉だのがおいし~。下に豆腐が隠れていて、これがまただしを吸ってうまい。
 これも好物、ハチノス。中華の内臓料理は本当に臭みがなくてうまい。
 エビ蒸し餃子は譽満坊に軍配。
 ニラ餃子も焼いた方がおいしかったかも。
とややテンションが下がった所でデザートワゴン登場。
 季節でもあるし、とオーソドックスにマンゴー・プリンを取ってみた所、
 むちゃくちゃうまい~
果肉がたんまり入って、これは今まで食べたマンゴー・プリンの中でもベストかも。

飲茶なら毎日食べても飽きない(断言)。


にほんブログ村 旅行ブログへ  ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする