昨夜船に乗り込み、今朝起きてみたらまだ動いていなかった。
あれあれと思って、それでも朝食会場へ。
朝食と昼食はビュッフェ形式。夕食はセットメニューだそうだ。
長江に浮かぶビクトリア・ジェンナ号。接岸中。
参加ツアー8人でテーブルを囲み朝食。
さすがに五つ星ホテルの朝食ほどには品数がない。
それでも我が家の朝食に比べれば、一汁一菜と満漢全席ほどの違いがある。
なんてことを言えば上さんが、「もう食べんでいい!」と怒りそうだが。
船内での最初の朝食。ビュッフェはつい食べ過ぎてしまう。
朝食が終わってからしばらくして汽笛の音がすると、出航した。
全長100mほどもあり、客数300人以上収容のビクトリア・ジェンナ号は悠々と長江を下り始めた。
6階のオープンデッキで、風に吹かれながらクルーズの第一歩を楽しむ。
まだまだ水嵩は低く、8,9月になるともう数メートル上がるそうだ。
河を航行するにはかなり大きいと思われるこの船も、
長江がかなり川幅が広いので、それほど大きく見えない。
この日の上陸観光は「鬼城」というところで、ここ専門のガイドが案内する。
我々のツアーには日本から添乗員が一人付き、
重慶から武漢までのスルーガイドの中国人が一人付き、
行った先々でその地のガイドが付くというのがツアーのシステムらしく、
というか、その地の旅行社に委託するというか丸投げするというか、
建築産業で言う孫請けのガイドがその地その地で付くことになる。
「鬼城」はちょっと高いところにあり、リフトで上り下りする。
なんてことない観光地だが、そこは中国、歴史はある。
が、どんなだったかもう忘れてしまった。
長江に陽が傾き始める頃。
上陸観光のあとは、船に戻って風呂を浴び、
船長主催の歓迎パーティーが6時から催された。
と言っても、特に正装しなければならない決まりはなく、
短パン草履でなければいい程度だったので、気楽に参加。
振る舞われたシャンパンと軽いつまみでツアー仲間と歓談し、
その後、7時から夕食。
千手観音の芸。パクリ芸だが、なかなかのものだった。
8:30からは、船内スタッフによる演芸があるというので見に行った。
フロントやレストランのスタッフなどが、素人芸とは思えぬ芸を披露。
しかし1時間ほどで飽いたので、部屋に帰って寝る。
さすがにクルーズはのんびりとして、ゆったり気分だ。
あれあれと思って、それでも朝食会場へ。
朝食と昼食はビュッフェ形式。夕食はセットメニューだそうだ。
長江に浮かぶビクトリア・ジェンナ号。接岸中。
参加ツアー8人でテーブルを囲み朝食。
さすがに五つ星ホテルの朝食ほどには品数がない。
それでも我が家の朝食に比べれば、一汁一菜と満漢全席ほどの違いがある。
なんてことを言えば上さんが、「もう食べんでいい!」と怒りそうだが。
船内での最初の朝食。ビュッフェはつい食べ過ぎてしまう。
朝食が終わってからしばらくして汽笛の音がすると、出航した。
全長100mほどもあり、客数300人以上収容のビクトリア・ジェンナ号は悠々と長江を下り始めた。
6階のオープンデッキで、風に吹かれながらクルーズの第一歩を楽しむ。
まだまだ水嵩は低く、8,9月になるともう数メートル上がるそうだ。
河を航行するにはかなり大きいと思われるこの船も、
長江がかなり川幅が広いので、それほど大きく見えない。
この日の上陸観光は「鬼城」というところで、ここ専門のガイドが案内する。
我々のツアーには日本から添乗員が一人付き、
重慶から武漢までのスルーガイドの中国人が一人付き、
行った先々でその地のガイドが付くというのがツアーのシステムらしく、
というか、その地の旅行社に委託するというか丸投げするというか、
建築産業で言う孫請けのガイドがその地その地で付くことになる。
「鬼城」はちょっと高いところにあり、リフトで上り下りする。
なんてことない観光地だが、そこは中国、歴史はある。
が、どんなだったかもう忘れてしまった。
長江に陽が傾き始める頃。
上陸観光のあとは、船に戻って風呂を浴び、
船長主催の歓迎パーティーが6時から催された。
と言っても、特に正装しなければならない決まりはなく、
短パン草履でなければいい程度だったので、気楽に参加。
振る舞われたシャンパンと軽いつまみでツアー仲間と歓談し、
その後、7時から夕食。
千手観音の芸。パクリ芸だが、なかなかのものだった。
8:30からは、船内スタッフによる演芸があるというので見に行った。
フロントやレストランのスタッフなどが、素人芸とは思えぬ芸を披露。
しかし1時間ほどで飽いたので、部屋に帰って寝る。
さすがにクルーズはのんびりとして、ゆったり気分だ。
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