ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

晴耕雨読  Ⅲ

2010年06月10日 | 農作日記
やっと茄子の苗も植わった。
トマトは屋外に植えると皮が厚くて食べづらいということで植えなかった。
キュウリの蔓が伸びるように、竹を切ってきて支柱を作り、
エビスカボチャの苗を時期をずらして少し植え付けた。

里芋は、ほぼ100%出芽。
つくね芋も70%くらいは芽が出ているが、もう少し出るだろう。
生姜の芽はずいぶん遅いのでまだだろう。
芽が出にくいオクラも半分以上は出ているようだ。

ジャガイモの収穫は、梅雨の合間を縫ってすることになる。
先日病気かなと思われた葉も青々と茂って元気になっている。
サツマイモは少し活着していないようなものもあるが、葉は出てくるだろう。
タマネギの早生系は収穫したが、普通種はもうそろそろ収穫だろう。

こうしてみると、ずいぶんいろんな品種があることが分かる。
このほかにも、豆やニガウリ、ネギなどが1列づつ植えてあるのだから。
畑に行くといつも半日労働になる。
先日も茄子の植え付けで行ったが、それ自体は30分もかからない。
ついついキュウリの支柱作りや、高菜の種収穫など、
ほかの仕事も目について、4時間近くの労働になる。

最近は、あまり畑仕事が苦にならなくなってきている。
これも習慣というものだろう。
黒いマルチが張られた畑を見て、近所の農家の人が通りがかりに、
「あんたたちも、百姓まではいかんけど、九十九姓くらいにはなったな。」
とお褒めの言葉をいただいた。

そろそろ梅雨に入る時期で、水の心配はなくなるが、
畑仕事ですることがなくなるのもどうかなと思っている。
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