いよいよワールドカップが開幕する。
4年前、ドイツ大会の終了後は、現地に見に行く気持ちは満々だった。
何故断念したのか。
一昨年、世界一周中にペルーの宿で、ザンビア在中の日本人夫婦に会い、
治安の悪さを理由に行かない方がいいと諭されたからである。
アフリカに住んでいる人間が言うほど治安が悪いのは余程のことだろう。
ワールドカップはもちろん見たいが、
アフリカを旅する際のイベントの一つと考えていて、
それだけが目的なら、少々高くてもツアーで行っただろう。
しかし、40年ぶりのアフリカなら、ひと月ほど掛けて回る自由がなくては成らず、
個人行動が極端に危険な状況の国には行く理由がない。
さて、日本代表のここ最近の状況を見ていると、
サッカーファンで、1勝でもできると思っている者は8割方いないだろう。
親善試合の戦い方や結果だけで言っているのではない。
代表監督の節操のなさに呆れているからだ。
2008年にオシムの後を受けた現監督は、
俺のやり方でやると言ってチームコンセプトを徹底したのではないか。
「接近、連続、展開」などという、ラグビーで有名になった戦術を掲げて。
そのための合宿練習や親善試合を重ねてきて、約2年の歳月が経った。
それが今、1次リーグで戦う強豪を前にして、
そのコンセプトをかなぐり捨てて、極端な守りに入ろうとしている。
はっきり言って、完全なビビリである。
この2年間は何だったの、と言いたい。
指揮官が迷いに迷い、本大会前に選手たちを鼓舞することすらできないでいる。
世界が相手なら、対戦相手全てが強豪であることは分かっていたはずだ。
日本の弱さをやっと認識したというのか。アジアレベルが世界と思っていたのか。
今更ながらの布陣を敷くなら、何故内田を代表に入れたのか。
右SBに何故徳永を招集しなかったのか。
カメルーンの左サイドはゴールの起点になる、非常に危険な選手だ。
それをサイドの経験のない今野に任せるつもりなのか。
カメルーンの左サイドを上がらせないために、内田の攻撃力を使うのも手。
ガツガツ削らせるためには、今野より徳永の方がスペシャリスト。
今野はサイドで生きる選手とは思えない。
もしかして、代表を決めてからこの戦術でないと駄目だと、やっと気づいたのか。
イングランドとの親善試合から、日本代表の監督は替わったのかと思える戦術。
戦略も戦術もない指揮官を見ていると、期待は全く持てない。
あとは、各選手たちの奮起に奇跡を望むのみだ。
4年前、ドイツ大会の終了後は、現地に見に行く気持ちは満々だった。
何故断念したのか。
一昨年、世界一周中にペルーの宿で、ザンビア在中の日本人夫婦に会い、
治安の悪さを理由に行かない方がいいと諭されたからである。
アフリカに住んでいる人間が言うほど治安が悪いのは余程のことだろう。
ワールドカップはもちろん見たいが、
アフリカを旅する際のイベントの一つと考えていて、
それだけが目的なら、少々高くてもツアーで行っただろう。
しかし、40年ぶりのアフリカなら、ひと月ほど掛けて回る自由がなくては成らず、
個人行動が極端に危険な状況の国には行く理由がない。
さて、日本代表のここ最近の状況を見ていると、
サッカーファンで、1勝でもできると思っている者は8割方いないだろう。
親善試合の戦い方や結果だけで言っているのではない。
代表監督の節操のなさに呆れているからだ。
2008年にオシムの後を受けた現監督は、
俺のやり方でやると言ってチームコンセプトを徹底したのではないか。
「接近、連続、展開」などという、ラグビーで有名になった戦術を掲げて。
そのための合宿練習や親善試合を重ねてきて、約2年の歳月が経った。
それが今、1次リーグで戦う強豪を前にして、
そのコンセプトをかなぐり捨てて、極端な守りに入ろうとしている。
はっきり言って、完全なビビリである。
この2年間は何だったの、と言いたい。
指揮官が迷いに迷い、本大会前に選手たちを鼓舞することすらできないでいる。
世界が相手なら、対戦相手全てが強豪であることは分かっていたはずだ。
日本の弱さをやっと認識したというのか。アジアレベルが世界と思っていたのか。
今更ながらの布陣を敷くなら、何故内田を代表に入れたのか。
右SBに何故徳永を招集しなかったのか。
カメルーンの左サイドはゴールの起点になる、非常に危険な選手だ。
それをサイドの経験のない今野に任せるつもりなのか。
カメルーンの左サイドを上がらせないために、内田の攻撃力を使うのも手。
ガツガツ削らせるためには、今野より徳永の方がスペシャリスト。
今野はサイドで生きる選手とは思えない。
もしかして、代表を決めてからこの戦術でないと駄目だと、やっと気づいたのか。
イングランドとの親善試合から、日本代表の監督は替わったのかと思える戦術。
戦略も戦術もない指揮官を見ていると、期待は全く持てない。
あとは、各選手たちの奮起に奇跡を望むのみだ。
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