先日、娘が図書館から借りてきていた中に、
有川浩著作の「三匹のオッサン」という本があった。
何気なく手に取ってみたら、これが面白く、一気に読んでしまった。
筋立ては、還暦を迎えた、今風に言えばアラ還の親父3人が、
それぞれの特技を生かして、町内の悪をバッタバッタと切る、といったものだ。
こんなに単純に括ったのでは、この本の面白さは味わえないし、作家にも申し訳ないのだが、
これを縦糸に、その3人の孫や奥さんが絡んで横糸となし、
それぞれの関係や会話が、世代のギャップを表して、本の味付けとなっている。
面白かったので、つぎに同じ作家の「フリーター家を買う」を読んでみたが、これも一気に読んでしまった。
不明にも有川浩という作家は、読んでしまうまで男だと思っていた。
正確には、アリカワ ヒロという女性の作家で、その他「図書館戦争」などの著作がある。
いまだ前述の二作しか読んでいないが、機会があれば別の作品も読んでみようと思っている。
最近は、どちらかというと軽い小説の方を読むことが多い。
熊本弁で言う「こらえ性根(じょうね)」が無くなってきたのだろう。
サッと読み流すようなものでないと途中で止めてしまうことがあるようになった。
根気がなくなってしまったのだろう。
有川浩著作の「三匹のオッサン」という本があった。
何気なく手に取ってみたら、これが面白く、一気に読んでしまった。
筋立ては、還暦を迎えた、今風に言えばアラ還の親父3人が、
それぞれの特技を生かして、町内の悪をバッタバッタと切る、といったものだ。
こんなに単純に括ったのでは、この本の面白さは味わえないし、作家にも申し訳ないのだが、
これを縦糸に、その3人の孫や奥さんが絡んで横糸となし、
それぞれの関係や会話が、世代のギャップを表して、本の味付けとなっている。
面白かったので、つぎに同じ作家の「フリーター家を買う」を読んでみたが、これも一気に読んでしまった。
不明にも有川浩という作家は、読んでしまうまで男だと思っていた。
正確には、アリカワ ヒロという女性の作家で、その他「図書館戦争」などの著作がある。
いまだ前述の二作しか読んでいないが、機会があれば別の作品も読んでみようと思っている。
最近は、どちらかというと軽い小説の方を読むことが多い。
熊本弁で言う「こらえ性根(じょうね)」が無くなってきたのだろう。
サッと読み流すようなものでないと途中で止めてしまうことがあるようになった。
根気がなくなってしまったのだろう。
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