音が出ないスクワイアですが、とりあえずナットとブリッジといった振動系のメンテナンスをしたので弦を張ってみました。
ネックは弦を張らない状態でほぼ真っ直ぐにしていましたが、やはり若干順反りです。45度くらいトラスロッドを締めます。
それでも12フレット付近の弦高がやや高いようです。シムを噛ませることにします。
弦をダルダルに緩めて、カポをかませてからネックを外します。さすがメイドインジャパン、ボディにネジが効いているようなことはありません(笑)
ネックにはSST-Mのスタンプ。メイプル指板のMでしょう。
ボディ側にも同じくスタンプが。既にシムが入ってますね。
で、このボディの感じ、やはり集成材かもしれません。キャビティ内の塗装を剥がしたらシマシマの積層合板ではなかったので、普通の木材かと思ったのですが、MDFのようなものかもしれません。93年のカタログで「Body:Wood Fiber(P.A.F)」となっているので、まあ間違いなく集成材でしょう。
そう考えると、生鳴りのズブい感じも、異常に大きなザグリも納得が行きます。ザグリは重量対策でしょう。あと、恐らくトップ側とバック側でパーツを貼り合わせるような構造になっていると思われます。バークレイも同じような構造でしたが、スクワイアの方が、重量はかなり軽い印象です。
上の写真で言うと、リアPUの部分がハムバッカー用にネジのクリアランスが設けてありますが、よく見たらトレモロスプリングのキャビティに貫通していました。ここで貼り合わせられてるのでしょう。
さて、このボディを見ると、色々萎えてきますね(笑) 。
電気系統を元に戻すのも、あまり意味が無いかなと思えてきました。どうしようかな。
ネックは弦を張らない状態でほぼ真っ直ぐにしていましたが、やはり若干順反りです。45度くらいトラスロッドを締めます。
それでも12フレット付近の弦高がやや高いようです。シムを噛ませることにします。
弦をダルダルに緩めて、カポをかませてからネックを外します。さすがメイドインジャパン、ボディにネジが効いているようなことはありません(笑)
ネックにはSST-Mのスタンプ。メイプル指板のMでしょう。
ボディ側にも同じくスタンプが。既にシムが入ってますね。
で、このボディの感じ、やはり集成材かもしれません。キャビティ内の塗装を剥がしたらシマシマの積層合板ではなかったので、普通の木材かと思ったのですが、MDFのようなものかもしれません。93年のカタログで「Body:Wood Fiber(P.A.F)」となっているので、まあ間違いなく集成材でしょう。
そう考えると、生鳴りのズブい感じも、異常に大きなザグリも納得が行きます。ザグリは重量対策でしょう。あと、恐らくトップ側とバック側でパーツを貼り合わせるような構造になっていると思われます。バークレイも同じような構造でしたが、スクワイアの方が、重量はかなり軽い印象です。
上の写真で言うと、リアPUの部分がハムバッカー用にネジのクリアランスが設けてありますが、よく見たらトレモロスプリングのキャビティに貫通していました。ここで貼り合わせられてるのでしょう。
さて、このボディを見ると、色々萎えてきますね(笑) 。
電気系統を元に戻すのも、あまり意味が無いかなと思えてきました。どうしようかな。