懸案、と言うほどでは無いのですが、ずっと気になっていたゴキ◯リブラザーズのスイッチ不良を直します。アイバニーズのサウンドタンクシリーズのことです。




このシリーズ、スイッチが弱いことで有名なんですが、ぼくの持っている2台ともスイッチが入ったり入らなかったり、切れたり切れなかったりという症状です。
家で弾くだけだし、この2台はアンプライクと言うか、ボリュームで歪み具合をコントロールできるので、スイッチ入れっぱなしで使うことがほとんどなので、特に問題にしていませんでした。
でも、PL5を買った楽器屋さんで「スイッチパーツにアルコール入れれば、たぶん直りますよ」と言われていたので、やってみます。
このシリーズは、ノブを全て外し、裏のビスを外せば分解できます。裏蓋を外してから、中にアースと基盤を固定しているビスが一本あるので、それを外したら、下にずらすように外します。

これがPL5の基板。オペアンプは艶なし4588Dですかね?

これがTM5です。こっちの方が部品点数は少なそう。
基板を見ても、ぼくはさっぱり分からないのですが、なんとなくPL5の方が複雑そうな音がしますね(笑)
この基板の真ん中下部にある、スイッチ部品にスポイトでアルコールを入れました。何回もカチカチしてから、電源とシールドを繋いでチェック。
おお、直りました!
今のところ、百発百中でスイッチ切り替えができるようになりましたよ。楽器屋さん、ありがとう。
今後もサウンドタンクシリーズはジャンクを見つけたら確保したいですね(笑)
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