紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

オラファー・エリアソン展

2024年03月05日 | 美術館・博物館
開業して幾らか経ちますけど、何かと話題の麻布台ヒルズに行ってきました。3月末までは麻布台ヒルズギャラリー開館記念として「オラファー・エリアソン展」が開催中です。数年前にもオラファー・エリアソンの展覧会を見たことがありますが、環境問題を考えさせられる展示物が面白かった覚えがあります。今回はあくまでも開館記念として「ほんの少しだけお披露目します」と思えるレベルの展示内容ですので、前回のオラファー・エリアソン展のようなインスタレーションを期待していると、「はぁ?」となりますのでご注意ください。
作品自体は大変に素晴らしいものばかりで、期間限定ではなく常設展示だったら嬉しいんですが…。



蛍の生物圏(マグマの流星)》、《ダブル・スパイラル》



暗闇にのたうち回るホースから水ほとばしり、ストロボライトが光り輝くその瞬間、出現するかたち在り。



麻布台ヒルズ内にある坪庭のような空間。天井に吊り下げられたオラファー・エリアソンの常設インスタレーション。



森JPタワー展望フロアからの眺め。東京タワーが目の前に。ちなみにこの展望台は4月17日で一般開放を終了するそうです。



低層部の建築は英国のヘザウィック・スタジオがデザイン。緑あふれる中央広場にもアート作品が。



いちいちお洒落な意匠。



330mの超高層ビルは今のところ日本一(2024年現在)



東京タワーは徒歩圏内。いつの時代にもその姿はカッコ良き。

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