【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

薔薇で綴る “夢模様”

2007-08-26 17:17:19 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
   今年の暑さは、いつまでも終わらないのでは・・
  と、思っていたものですが、
  朝晩はめっきり涼しくなりました。
  (~なんて、どこかで聞いたフレーズですね)

   それでも、日中は今日も
  35度を越えているようです。
  ただ、湿度が低いのでカラッとしています。

   玄関先の朝顔 (薩摩の紫) は、
  昨日咲き過ぎて? 
  今日は、ちょっと一休み。

   一方、もう一つの鉢植えの朝顔は、毎日変身。
  今日は藤色と青色にその色を変えています。

   それにしても、この朝顔の葉っぱは、
  余程、美味しいのでしょうか・・。
  バッタに食べられて穴だらけです。

   今日も小さな小さなバッタが、止まっていました。
  このバッタはすぐに逃げてしまいましたが・・。











   さて、ニ週間振りに 
  『カフェ「薔薇の詩」(ポエム)』、開店です。

   今日は、いつもとは趣向を変えて、
  テーブルを思い切り窓辺に寄せて。

   そのテーブルは、やはり丸い方がいいですね。
  クロスも薔薇を編み込んだレースに・・。

   以前は、テーブルセンター として使っていましたが、
  テーブルが変わると又、違った雰囲気になりますね。

   こんな大輪の薔薇を咲かせたクロスは、
  意外な静けさがあります。

   そして、メローカラーの布の上では、
  白いレースの薔薇は、途端に優しい表情に。

   ついさっきまでは太陽の光が、
  レースを通して影を落としていました。

   今日は、心ならずも薔薇尽くしとなりましたので、
  お茶もカップも全部薔薇にしてみました。

   それにしては、お菓子が和風で意外に思われる方も
  いらっしゃるでしょうね。そこはご愛嬌という事で・・。

   一昨日の映画の帰りに寄った、デパートで
  “九州フェア” を、やっていましたから求めて来たものです。

   


   「・・・夢も、『ふり』 をするのも、
  昼間や陽の照っている時にはいいけれど、
  暗くなったり、嵐になったりしたら間に合わない。
  本当の物が欲しくなるのよ。・・・」
              
                                 【「アンの青春」 第23章】

   ミス・ラベンダー は、こんな風に言っていますが、
  色々な考え方があるものですね。

   夢や 『ふり』 をしてその時、
  その瞬間が楽しければ、それでいいと私は思うのです。

   夢が叶えばそれで良し。
  叶わなければ、追い続けて行けばいい・・。
  その方がずっと人生に張り合いがあると思いますから。

   そうそう、カップは薔薇柄では定番の 「KENZO」 です。
  薔薇の絵さえ付いていれば嬉しくなって、
  ひたすら買い求めていた頃の懐かしい物の一つです。