【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

炎天下で見る夢

2007-08-01 16:57:47 | 四季のスケッチ
  




   連日、爽やかな天気が続いています。
  特に昨日の朝などは、
  一瞬 “今、何月・・?” 
  と思わせる程の清々しい朝でした。

   昨夜は、疲れて帰って来て、
  すぐ休んだのですが、
  夜中に目覚めてしまいました。
  と、言うのも・・・。

   カーテンの隙間から
  仄かに白い一筋の光・・。
  慌ててカーテンを開けたのは言うまでもありません。

   そこには真丸いお月様! 
  しかも丁度横になって眺める事が出来る位置に・・・。

   そのままお月様を眺めながら、
  再び眠りに着きましたが、思わぬプレゼントでした。

   ところで、この所の爽やかさで、
  うっかりする所でしたが、今日から8月なのですね。

   猛暑の予想が一転して冷夏? 
  ~なんて言っていますが、果たしてどうなのでしょうか。
  一方、アンの世界 の 8月 と言いますとと・・・。

 




   “湾は、暑い 8月 の海の、
  晒したような薄青い色をしており、
  アンの庭木戸に咲いている鬼百合は、
  金を溶かしたような8月の日光を満たすべく
  威厳のある花の盃を差し伸ばしていた。”

 

   “その 8月、小さな家の庭は、
  遅咲きの薔薇で真っ赤に染まり、
  蜜蜂の群れが好んで集まって来ていた。”
        
                               【「アンの夢の家」 第37章、38章】



   アンの庭のように蜜蜂ではありませんが、
  我家の庭でも今日もトンボや蝶が乱舞しています。

   あっちの花からこっちの花へ・・。
  蝶は、その花を選びませんが、
  やはりトンボは、一番カンナが、好きなようです。
  そしてもう一つ。

   いつもコメントを寄せて下さる 
  みゅうみゅうさん 
  ご指摘のように、尖った物も・・。

   上の写真を見ても一目瞭然ですね。
  かぐわしい芳香を漂わせ、これから咲こうとしている
  薔薇の花ではなく、花が終わった後の茎なのですから・・。