【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

涼を呼ぶ青のシルエット

2007-08-08 15:47:43 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
   こちらは、今日も晴れ渡りました。

   青い空にぽっかり白い雲・・。
  何もない真っ青な空もいいけれど、
  こんな空もいいですね。

   ふわふわと砂糖菓子のような
  雲に乗ってどこかに行きたい・・。
  ふと、そんな気持ちにさせられました。

   一つには、うみさとくじらさん の 
  「雲に乗った天使」 などの
  絵にも多分に影響されて
  いるのかも知れませんね。
  本当に気持ち良さそうなのですもの。

   それにしても、昨日の入道雲、
  まるで北アルプスのようでした。

   切り立った崖のようにも思え・・。
  空も又、様々な表情を見せてくれますね。
  


   と同時に味方によっては、
  いかようにも見え、
  「想像の余地」
  をたくましくさせてくれます。

   そして、今日のような暑い日には・・。
  右の写真のような青い花は、大変貴重です。

   色の持つ涼しさって、ありますね。
  特に青色は、“清涼” の持つ
  言葉の雰囲気そのままです。

   私は、土の壺も大好きですが、
  硝子物にも目がありません。

   そんなこんなで・・
  気分だけでも涼しくと、青い硝子の花瓶に、
  青い花の 「セージ」 と 「ラベンダー」 を挿しました。
  (光線の加減でグリーンっぽく見えますね)



   前置きは、この位にして・・。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 
  の開店です。

   と言っても、不定期で、
  気儘な開店ですので、
  そのおつもりで・・。
  ~なんて。

   今日は、青い海をイメージです。
  こんな時、ブルーのお茶、
  「マローティー」 が
  あればいいのですが、薔薇茶で代用です。

   そして、こんな暑い日には、
  火は極力使いたくないけれど、これも好きな蝋燭のため。

   じっと我慢です。
  (それでも一応、海の物で) でも、これも気分の問題ですね。

   視覚もそうですが、感覚的にも、
  これが結構、涼しいのですから・・・。

   香りは、今日も爽やかな 
  「オーシャンブリーズ」 です。

   カップは、「ナルミ」。持ち手には薔薇が一輪。
  これも、大切な友達からのプレゼントです。

 



   「中央には大きな花瓶に野薔薇を一杯挿しておき、
  銘々皿の前には薔薇を一輪ずつ置くのよ。
  ・・・・・そして、モーガン夫人の所だけは、
  特別に薔薇の花束を置くの。・・・」
 
                                         【「アンの青春」 第17章】

 


   ちょっとままごと気分でもありますが、
  お客様の時ならず、いつものティータイムも、
  何かをプラスしたり、変えたりするだけで、
  ぐっと優雅な気分になりますね。
  しばし、暑さも忘れそうです。