【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

小さい秋、み~つけた

2007-08-03 17:29:33 | 香る庭の花綴り
   雨の予想を覆して朝は晴れ、
  一時、パラッと来ましたが、
  今も雨は降っていません。

   それにしても、
  昨日の蒸し暑かった事!

   今日は、昨日に比べれば、
  大分ましなような気がします。

   今日も、蝉の大合唱は、相変わらず。
  それでも “小さな秋” を見つけました。

   トンボが乱舞を
  しているのは、いつもの通りです。
  でも、今日はその中に赤とんぼが・・。
    去年 に比べると、相当早いお出ましです。






  






   ただ折角、見つけたのに
   又しても、カメラを
   取りに戻る始末。

   初めは近付くと、
  すぐに逃げていたトンボも、
  やがて馴れ? じっと
  待ってくれているのです。

   それなのに、生憎の強風
  で、葉っぱが揺れ、上手く撮る
  事が出来ません。それでも
  辛抱強く待ってくれて、
  いたお陰で、何枚か撮る事が出来ました。

   風と言えば・・。
  こちらは、台風の余波の風ですが、
  アンの島では、相当な風が吹くようです。
  アンは、風が大好きでしたね。

 





   “・・・偶には、一人でいる事は良いものですね。
  風があたしの友となってくれるでしょう。
  風は、あたしの塔の周りで泣き叫び、
  吐息をつき、低い声で歌います。

   冬の白い風、夏の青い風、秋の真紅の風、四季を
  通じての烈風 ―― まるで、どの風も皆、あたしへの言伝ことづて
  携えているかのようです!”
         【「アンの幸福」 1.】

   そうそう、冒頭の 「ブルーサルビア」 
  は、地植えにしました。
  (先日、¥68で買った物)

   サルビアと言えば、赤が一般的ですが、
  この何とも爽やかな青いサルビアはやはりハーブのようです。
  サルビアは、ラテン語の 「治療」、「健康」 が、
  語源とされるようですね。

   セージの仲間という事も頷けます。
  このサルビア、花も葉っぱも、
とてもいい香りです。同じサルビアと言う名前がついているけれど、
赤のサルビアとは、あまりにも違います。面白いですね。