![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ca/8dbabf1f09044eb51ed4c70bd3df5e0d.jpg)
かと思えば、お日様が顔を出し・・。
そんないつもの梅雨空でしたが、
昨日と違って午後から
本降りになりました。
こんな梅雨空には、
青や淡い紫の紫陽花は、映えますね。
そんな時、7月の誕生色は、
“淡い紫” という事を知りました。
それも 『紫露草』 の淡い紫だそうです。
そして、これには、『咲初小藤』(さきそめこふじ) という、
こんな素敵な名前が付いているのだとか。
淡い紫が、小さな藤の花に見えるからなのでしょうね。
梅雨の鬱陶しい気分を振り払ってくれるような爽やかさを感じます。
「・・・あたしは例え葵の花でも、
一つ一つにハンドルが付いている方が好きなの。
手がかりがあって、余計親しい感じがするのよ。
ただ葵と呼ばれるだけだったら、
きっと葵が気を悪くするんじゃないかしら。
小母さんだって、いつもただ女だけしか
呼ばれないのは、嫌だと思うわ。・・・・・」
【「赤毛のアン」 第4章】
アンのこの言葉、同感です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b4/1874285a371247a65dd1fba4321a7a47.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/25/f25792cc7716ebe85a7a0a0d42b33077.jpg)
今日のティータイムは、
これも久し振り
“薔薇” に拘ってみました。
今日のような、
こんな天気だからこそ、
訳もなく華やかな物に
接したくなりますね。
アンを真似てテーブルセッティング。
手作りの、薔薇のテーブルクロスに、
薔薇のカップ、等など・・。
そうそう、このテーブルクロス にも、
アン風に、名前を付けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/c2/10e73134ed6a257a62fcb7339b437058.jpg)
大輪の薔薇だけれど、
不思議な落ち着きがあります。
そう、幕のあく直前、
客席のざわめきが、
ピタッと止まる時のような・・。
~なんて。
こんな風に、
ちょっぴり気取ってみる?
のも、愛嬌ですね。
クロスは、方眼編みです。
長編みで模様を作って行くだけの、簡単な物。
白いレース糸をキャンパスに、模様を描いている気分です。
カップは、ピンクとの2客セットですが、
私は、大好きなブルーに。
折角なので、キャンドルも夏仕様にしました。
「オーシャンブリーズの香り」 と、
なっていますが、香料はごく微量です。
今日ここは久しぶりに朝から太陽さんが顔をのぞかせ、青い空が見えています。
こんな日はやっぱり気分がいいものですね。
リラさんの手作りテーブルクロス「薔薇のソナタ」は大作ですね。
とっても美しいテーブルクロスです☆
方眼編み部分は長編みで編まれているのですか!?
ふむ~、知りませんでした。
私は一体いつになったらこんな大作が編めるようになるのでしょう。
まあ、焦らずのんびり色々なドイリーを作っていきましょう。
今はドイリー作りが楽しいところだし♪
そのうち慣れてきて、リラさんのようにもっと大きな物も楽に作れるようになりますよね!
コメント、有り難うございます。
「方眼編み」 は、長編みと鎖編みの繰り返しで、長編みの所が、
模様になります。模様が浮き出る感じで、素朴な味わいがあります。
編み方が規則的で、増減が優しく、絵のような風景や、
花、それこそ薔薇などが、手軽に表現出来ます。
刺繍に例えると 「クロスステッチ」 みたいなものですね。
レース編みは、根気が一番なので、嫌いでなければ、
すぐに上達しますよ。めぐみさんは、ドイリー作りなのですね!
気楽に、気楽に・・。楽しいのが、何よりです。
>葵
ボニーですね!
>「小母さんだって、いつもただ女だけしか呼ばれないのは、嫌だと思うわ」
たとえが上手いですよね。
僕も、名前付ける才能があれば良いのですが・・・
レース編み、すごいですね!
どのくらいの期間がかかるのでしょうか?
コメント、有り難うございます。
こちらは、梅雨とは思えない爽やかな一日でした。
と言っても、今年は長雨と言うのは、ないのですが・・。
葵の事、「ボニー」 って言うのですか? 知りませんでした。
夏の花というイメージですが、背丈の高い花ですよね。
一般的には、「立葵」 の事だと記憶しています。
レース編みは、やり出すと早いです。
↑ の作品で、一ヶ月もかかっていないと思います。
母もレースを編んでいたことを思い出しました。
「ボニー」は、アンがその葵につけた名前でした・・・
アンの話の第4章に出てくる「葵」とは、ゼラニウム(りんごの香りのするゼラニウム)のことだそうです。
マリラは、実用的なことばかり考えているようが気がしますが、一方で、窓際にゼラニウムを飾る洒落っ気(?)もきちんと持ち合わせていたところが印象に残っています。
コメント、有り難うございます。
「ボニー」、そうでした!!
自分で、アンの言葉を記しておきながら・・次に続く言葉は・・
「あれを (葵の事) ボニーと呼ぼう。」 と、あるではありませんか!
恥ずかしいです。
最近、半分眠っているのですよ。(そういう事にしておいて下さい)
マリラのこと、同じように思います。
アンとは性格は違いますが、内面はとても可愛い女性のような気がします。
Miya様、わざわざ教えて下さって、有り難うございました。