本当に弾き語りたいのは美しいブラックバードだが、ギター曲だ。
ポールは鳥が好き。
シングルピジョン、ひとりぼっちの鳩の歌なら、簡単にピアノ弾けそう、 楽しいレパートリーになりそうだし。
Paul McCartney Single Pigeon (subtitulada en español)
Single Pigeon Perfect Piano Intro Tutorial
すごく簡単そうだが、コード譜を見て、すぐにこうは弾けない。
(シングルピジョンのピアノコード譜)
最初のGmから転回形だ。( Gm= G・B♭・Dでなく、 B♭・D・Gだ。)
鍵盤の上を移動する流れの途中で、弾きやすい転回形の指使いをすることの理屈は分かるが、
最初から転回形で弾くとき、何か基準みたいなものはあるのだろうか。
歌いやすいキーから逆算して、最初の音をどの転回形から始めるのかを決めるものなのだろうか。
しかも、転回形の前に、コードに含まれていない音を弾いて始まる。
「 B♭・D・A 」を押さえてから、Gm(B♭・D・G)を弾いてこれを2回繰り返す。
次のFも「G・C・G」を押さえてから、F(G・C・F)を弾いて、これを繰り返す。
Gm ⇒ F と弾くだけではないのだ。
(それにしても、下のコード譜はそもそも、なんでGmやFのコードがこんなにずれて、遅れて始まるように書かれているのだろう。)
コードや楽譜を見て自在に弾けるようになるのは、まだまだ遠くに感じられる。
YouTubeの指使いを真似るためには、紙にコードを書いただけではだめで、
押さえる音(転回形)を書いて、 B♭・D・A ⇒ Gm(B♭・D・G) のようにメロディラインの流れに合わせて添える音(A)をメモしたりしないといけない。
(皆、そんな面倒な苦労をしているのでしょか。)
YouTubeのない時には、皆どうしていたのでしょか?
Gmというコードネームを見て、Gmの転回形を弾き、
Gmのコードにはない音(A)を、楽譜かメロディから拾ってきて、最初の「B♭・D・A」を弾くというような芸当を思いつくのでしょうか。
それはすごく器用なことに思えて、感心してしまうのだが、遊びだと思ってやってるうちにコツがわかるようになるのだろうか。
このブログは時々遊ぶための学習帳になります、ごめんなさい。
これはメロディ弾きで、少し高度な指使いだけど、
コード弾きするときに参考になる音を探せる。
How to play single pigeon by paul McCartney
トムウェイツのマニアックな本、注文されたんですね~。
読後感想聞かせてくださ~い。
今日も1日トムウェイツ聞いてました。なんですかね、このたまらない体の芯に響くものは。
トムウェイツ本、買ってしまいました。少しでもあの独特なスタイルのルーツみたいなものに触れたいと思います。
感想レポートまた書きますー。