陳式太極拳の教室 ■新太極拳 宝塚教室■

陳式太極拳の教室「新太極拳 宝塚教室」の活動状況を中心に掲載。お気軽にコメントください。

2005年04月10日

2005年04月11日 00時32分20秒 | Weblog
①外功、外功ついてのお話
②ストレッチ
三年生は、通常のストレッチに加え、以下のストレッチも行いました。
※足をかがとを軸に交互に45度、135度、90度、90度回転させて
 後ろ向きになるストレッチ、左右数回
※腕を伸ばして左手真上、右手真下に伸ばし、肩を軸に、前後に前回り、
 後回り。
※真横に腕を伸ばし、身体の前面と背面で回転。左右数回。
※胸の前で手を合わせ、息を吐きながら頭上から後ろへと腕を伸ばし、
 指先を見詰めて後ろへ反る。
③一年生(弓歩、進歩)二年生(長拳基本功)、三年生(剣32式)に分かれて練習
※二年生はティートイ(注意点)
  ・脚を上げる時、腰の力を借りず、股関節を中心に脚だけ動かす。
  ・脚を回す時、腰を使って回さない。股関節を中心に動かします。
  ・上体はまっすぐに保つ
※三年生は剣の練習(並歩 点剣ピンブ ティエンチェン、独立 反刺ドゥリー ファンツ)
  ・並歩 点剣は、右足のつま先で斜め後方に下がる。体重は前。
  ・独立 反刺は、左手は楕円を描くように回して前方へ。
  ・左手は鼻の高さ。身体の前面は左手側に向ける。
  ・剣を持つ右手は頭上で地面と平行。それから剣先を前へ突き出す。
   剣先をやや上に。
==休憩==
④気功
⑤陳式36式(1.起勢と2.右金剛搗碓を細かく練習)
 ・両手の甲で、息を吐きながら突き上げる動作。そこから腕を掴んで
  リュイ。上体を使って。
 ・右手右足同時に前へ。右手の平で打ち出す。身体の中心へ。
 ・右手の甲を左手に打ち下ろす。同時に右足をドンと踏み下ろす。
  (幅を広げすぎない。やや左足重心)
⑥休める

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※内功とは、形から入って、ある程度形(外功)が整ったところで、気を
 その中に育てていくというお話でした。形ができると勝手に気が満ちて
 くるというものではないようでした。更に注意深く練習を積むことによって
 少しずつ太極拳になっていくということでした。
※苦功(クーゴン)
 日々の積み重ねが大切。それこそが力になるというお話をしてくださいました。


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