陳式太極拳の教室 ■新太極拳 宝塚教室■

陳式太極拳の教室「新太極拳 宝塚教室」の活動状況を中心に掲載。お気軽にコメントください。

2005年02月20日

2005年02月20日 22時54分30秒 | Weblog
本日の練習内容。

第四段27から32まで練習。
27.双震脚   スアンチェンジャオ
28.玉女穿梭  ユィニュィチュアンスゥオ
29.獣頭勢   ショウトウシィ
30.雀地竜   チュエディロン
31.上歩七星  シャンプチィシン
32.退歩跨虎  トゥイプ クワフゥ

弾踢 冲拳(ダンティ チョンチュアン)

『32.退歩跨虎(トゥイプ クワフゥ)』を中心に練習。
意味:後方に一歩退き虎の背に乗る

=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*

①風格についてのお話
※3年目までは、癖のない先生の動きを真似ることが上達の近道。3年程経つと、自然に風格が生まれるとのお話でした。変な癖を付けないことが大切とのことでした。

②ストレッチ
※腕の上下左右へのストレッチ、体側、手を合わせ体を後方へ反らせるストレッチ、立ったまま、片脚を斜め前へ出し、同じ側のひじで膝を押さえ、反対の手で、伸ばした脚の足先を掴むストレッチなどもあり

③弾踢 冲拳(ダンティ チョンチュアン)の手の練習
※正面に上半身を向ける。打ち出した手の側の肩が前に出ない。肩が上がらない。
※拳を作った手首を曲げない。

④歩行練習。弾踢 冲拳(ダンティ チョンチュアン)
※小田先生が始めに師匠の先生から教わった手足の組み合わせで歩行練習。
※つま先をはじき出す。両手共に拳の形。
  1.右手の拳を突き出した状態のまま、左足一歩前へ(踵から)
  2.重心を後ろから前へ
  3.右ひざを上げる
  4.右足先を弾き出す(つま先はまっすぐ前へ)。同時に、左拳を前で突き出し、右拳は腰へ
  5.左手の拳を突き出した状態のまま、右足一歩前へ(踵から)
  6.重心を後ろから前へ
  7.左ひざを上げる
  8.左足先を弾き出す(つま先はまっすぐ前へ)。同時に、右拳を前で突き出し、左拳は腰へ
  9.上の1から8を繰り返し。重心を上下させない。

⑤3/20新年度教室申し込みについて。3/27年会について。
※3/20練習の後、16:00から16:15の間、申し込みの受付が行われます。忘れないようにご注意ください。

⑥気を練る
※肩幅に脚を開き、眼を閉じ、足の裏に注意を向ける。両足の足の裏の外際のラインに沿って、重心をゆっくりと移動させる。反対回りも。
※上の続きで、重心をつま先側とかがと側に移動する。
※腕をゆっくりと上下に。重心の移動もともなって。
※大樹
※気で体を洗う

⑦陳式36式を始めから

⑧第四段を始から

⑨32.退歩跨虎  トゥイプ クワフゥ
※上体を傾けない。
※右ひざを払うときに、手に意識を。

⑩第四段を始から