第432夜 競艇の想い出

2008-01-28 22:00:30 | その他
2008.1.28(月)

実はこのブログ、他のサイトにも登録してあるのですが、そちらのコメントに『海の近くに住んでいますが、近くの競艇場に吸い込まれてしまいます』というのがあり、遠い昔を思い出した次第。

私が就職して間もない頃、周りの友人たちも独身の頃ですが、我が家で毎年大晦日から新年に掛けての年越し麻雀大会をやっておりました。多い時は2卓囲んだ年もあったように思います。そして誰が言い出したか、新年の運試しに競艇に行ってみようということになりました。私の住んでいる場所も競艇の近くなんです。でも、幼い頃に祖父に連れられて行った記憶がある程度で、自らの意志で行ったことはありませんでした。

麻雀のメンバーで、初めて自分の意志で行った年の正月レース、何レース目かに500円で5千円くらいの当り券を取りました。これで獲得賞金が2万5千円もあり、ビギナーズラックでしょうが、この年は新年早々運が付いていました。
この後、5~6年続けて正月レースに行ったように思いますが、勝った記憶はありません。

私が競艇に足を運んだのは年に1回きりで、嵌るようなことはありませんでしたが、私の従兄妹がこの競艇場の近くに住んでいて、彼はしばしば行っているようで、勝った負けたのと騒いでいるのを良く耳にしました。それに選手の名前も良く知っているし、専門用語もポンポン飛び出してくる。まあ、競馬ファンも一緒で、良くあんなカタカナの長い名前が覚えられるなあと思うほど良く知っている。さも当然の如く口からすらすらと出てくるそんな言葉に違和感を持ったものです。従兄妹を小さい頃から知っているので、同時に大人になったんだなあとも思ったものです。

こんなことをついつい想い出しながら、今夜は久し振りに日本酒で一杯やっております。そう言えば今想い出しましたが、私の長女が3~4歳の頃、モーターボートのターンの迫力を見せてやりたくて、やはり正月にもう1度だけ行きました。船券を買ったかどうかは覚えてませんが、折角行ったのだから多分買ったでしょうね。

予報だと雪だるまの絵が出ていましたが、今夜はとても冷たい雨が降っています。こんな夜はやっぱり日本酒が合うなあと思います。

今日の暦
・コピーライターの日、1956年(S31)「万国著作権条約」が公布された。著作権(コピーライト)にかけてコピーライターの日とした。この条約は日本では同年4月28日に発効された。
・ダンスパーティーの日、1883年(M16)麹町山下町に鹿鳴館がオープンしたことを記念する日。
・衣類乾燥機の日、日本電機工業会が制定。
・宇宙からの警告の日、1986年(S61)アメリカのスペースシャトル・チャレンジャーが打ち上げられ、発射74秒後に爆発、乗組員7人全員が死亡。作家・大江健三郎は「治療搭」の中でこの事故を「宇宙意志からの警告」と表現した。
コメント (2)
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