第431夜 メバル、食い付き悪し

2008-01-27 23:54:42 | 浮釣り
2008.1.27(日)

場所:櫛ヶ浜港新防波堤
時間:19:00~23:10
天候:晴れ
風 :北東弱風
月齢:18.6
潮 :中潮 満潮23:50潮位251cm 干潮17:55潮位72cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:メバル13(15~20cm)・ソイ1(17cm)

家人たちの買い物に付き合い、愛犬モモの散歩を済ませ、軽い食事を摂って、さあ出発だ。今夜は櫛ヶ浜にしようか居守にしようか迷った。
連絡はなかったが、昨夜、釣友ツークンが釣行した形跡がなかったので、今夜は必ず何処かへ釣りに行っていると踏んだ。

出掛ける間際に父が薬を買って来てくれと言うので、薬局に走ったので少々時間をロス、これで釣場は楽な方へ決まった。

櫛ヶ浜新防波堤に到着してみると、果たしてツークンの車が停まっていた。
彼も今、第1投目を投げたばかりだと言う。彼は防波堤の手前からやっていたので、私は中間に行く。突き当りには2人ほど堤防の内側に浮きを投じている。恐らくチヌ狙いだろうと思っていたが、後で聞いてみるとメバル狙いとのこと。内側はあまり良くないのだが、要らぬことは言えない。

始めた時が干潮1時間後だったのでかなり潮が引いている。満ち上がりだから今夜は期待して来たが全くあたらない。ツークンも同じくあたらないと言う。
今夜は冬らしく久し振りに寒い。手はかじかむし、風も冷たい。こうなるとメバルが岸に寄って来ているはずなんだが・・・。

20時頃、あたりが無いので防波堤の突き当りから右に延びている方へ移動する。
以前、外人さんがよくチヌをやっていた場所である。そう言えば最近、外人さんを見かけなくなったなあ。
数投目でやっとあたった。向う合わせで浮きが沈むのを待つ。なかなか沈まないのでちょっと誘ってみると、いきなり強いあたりだった。本日最大の20cmのメバルだった。この後、小メバルが2匹くるが、それで終わった。

潮もかなり来たので、元の位置に戻る。ツークンは相変わらずあたりなしとのこと。途中でラインが2度も絡み、かなり時間をロスしたようだ。
彼も粘ってはいたが、22時10分、遂に納竿。ライントラブルなどがあると釣りに集中出来なくなる。おまけにあたりがとれないとなると納竿も止む無し。久し振りのボウズだとのこと。名人でもこういうことがあるので、私なんぞがボウズがあってもそう悲観することもない。

皮肉なことにツークンが帰ってからあたりが出だした。但し、食い付きは悪い。
1箇所だけ良くあたるのだが、釣れないポイントがあった。少し遠投するポイントだが、そのポイントに投げると必ずあたる。餌のゴカイも常に半分無くなる。綱引きのように引っ張り合っても何時もこちらが負けてしまうし、向う合わせでじっくり粘っても食いつかない。手の打ち様が無い。悔しいが時間も押し迫ってきたので、後ろ髪を引かれる思いだったがここで納竿。段々メバル気候になってきたので、次回に持ち越すことにしよう。待って居ろよ!メバルちゃん!

今日の暦
・国旗制定記念日、1870年(M3)太政官布告の商船規則により、日の丸のデザインと規格が示された。
・ハワイ移民出発の日、1885年(M18)日本最初のアメリカへの移民を乗せた船「シティ・オブ・トウキョウ」が、ハワイ・ホノルルに向けて横浜港を出港。乗船人員944名。
・求婚の日、1883年(M16)新聞に初めて求婚広告が掲載された。
コメント (2)
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