第409夜 居守、まずまずのメバル

2008-01-05 23:31:51 | 浮釣り
2008.1.5(土)

釣行第2部
場所:居守海岸
時間:18:30~22:30
天候:晴れ
風 :北弱風後無風
月齢:26.4
潮 :中潮 満潮18:26潮位227cm 干潮01:14潮位46cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り(遠投)
餌 :ゴカイ
釣果:メバル5(18~20cm)
釣友:ツークン=メバル9余り・メイタ1、ブースカ=メバル1
(写真は今日の私の釣果)

釣友ツークンからメールを貰って、所用を済ませて釣場に着いたのがほぼ満潮時。釣場ではツークンの他に2人が竿を出していた。

ここは海沿いの道路から、不安定な簡易鉄梯子を伝って海岸に降りる。下手をすると足を滑らせて海岸に落ちて怪我をする。だから慎重に、足元をしっかり確保して降りなければならない。海岸はゴロタ石と大き目の石がごろごろしているので、歩くのも注意して歩かなければ転んで怪我する。潮が引くと石が滑るので礒靴を履いた方が懸命である。要するに危険な釣場であるが、実際はここに書いているほど危険ではなく、注意すれば事足りる。

左手には居守港、その北側が徳山競艇場である。真っ直ぐな海岸で釣るので、ポイントは180度何処にあるのか自分で探さなければならない。私も随分と久し振りの釣場なので、大まかなポイントは見当が付くが、実際には浮きを投入して探らなければ解らない。

ツークンは先に来ていて3~4匹の小メバルを揚げているようだ。
私は第1投目からトラブル。最近浮き釣りの遠投をあまり遣っていないこともあり、ラインがよれてグチャグチャに出てしまった。修復不可能と見て、よれたラインを切り両端を電車結びで結ぶ応急措置をとる。明日はラインを巻き変えなければならない。それに遠投なので普段の浮きではなく、トビコンの浮きを使う。この浮きも使うのが久し振りなのでハリスとよく絡む。もう1つ、棚が良く解らないので最初2尋からやるが、直ぐに底を釣ってしまった。浮きが切れたが、ツークンの気転により回収できた。

それでも1匹目に18cmのメバルが来て、4~5投目からやっと軌道に乗り始めた。丁度その頃釣友ブースカも遣って来た。彼はこの場所は初めてである。釣果を見ても解る通り、ここに来た回数に因ってその違いがでている。

2匹目が来た時にはあまり手応えは無かったが、メスのメバルで20cmあり、それが子を抱いており、お腹がパンパンに膨らんでいた(写真参照)。子持ちメバルは2匹だけであったが、ちょっと可愛そうな気がしないでもなかった。

総体的にはあたりの数が今一だった。殆んどあたりが無いので、私が見つけたポイントに3人が集まってやる始末。それでも2~3匹釣れるのが限度だった。やはり、潮が動かなくなると釣れない。いや、それ以前にあたりが無いのだ。

何とか5匹釣って格好はついたが、納竿時にはツークンもブースカも釣れたメバルを皆私のバッカンに入れたので持帰りが15匹になった。我が家は皆メバルの煮付けが大好きなので喧嘩にならずに済んだ。メバルというのは20cmくらいのが一番美味しいとよく言われるが、小さくてもそんなに味は変わらないと思う。

数もあたりもまだまだだったが、釣れればまずまずのサイズが来るのでまた挑戦したい。でもここも1人でやるのは寂しい場所なので、次回も皆で来れるといいのだが・・・。

最後に1月5日の記念日
・シンデレラの日=1956年モナコのレーニエ大公とグレース・ケリーが婚約した日
・魚河岸初競り
・いちご世代の日=(1)と(5)の語呂合わせ。高校受験を控えた15歳の世代にエールを送る日
・初水天宮=水天宮の初縁日
・囲碁の日=(1)と(5)の語呂合わせ。日本棋院が囲碁の普及を進めるため提唱
・新年宴会=1874(M7)~1948(S23)天皇が豊明殿に出御し、皇族・大勲位・親任官・勅任官・外国使臣を召して宴を賜った儀式。民間でもこれを見習ってこの日に新年を祝う会が行われるようになった。
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第408夜 第2埠頭は厳しい

2008-01-05 17:41:22 | サーフ
2008.1.5(土)

第1部
場所:第2埠頭東側
時間:07:00~15:00
天候:晴れ
風 :午前中無風ベタ凪、午後から南風
月齢:26.4
潮 :中潮 満潮07:32/18:26潮位253cm/227cm 干潮13:17潮位143cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ
釣果:木っ端ガレイ4(20cm)・キス4(20cm)・チダイ1(24cm)・アジ2(22cm)・ハゼ1
ギャラリー:ブースカ

昨夜、釣友ブースカ、カサの3人で新年宴会のあと、酔いが醒めて寝付けなくなった。うとうとと幾らかは寝ていると思うのだが、途中何度も起きてトイレに行ったり煙草を吸ったりする。結局5時前頃からは完全に覚醒してしまった。こうなると出かけるより他ないだろう。昨夜は『明日は夜、メバルを遣りに行く』と宣言していたが予定変更だ。

第2埠頭があまり良くないので、場所を替えて晴海埠頭へ行こうかと思ったが、車は意識とは逆に第2埠頭へ向かっていた。台船が碇泊していれば晴海埠頭に行こうと思い直すが、到着してみると台船なし、おまけに無風状態でベタ凪、完全にカレイ潮である。

船釣りに出る客がわんさか居たが、埠頭での釣り人は誰も居なかったので早速竿を出す。5本投げ終わって、ゆっくりとコーヒーとサンドの朝食を摂る。そうそう、船溜りに竿を出すのを忘れていた。直ぐに1本追加する。この1本は錘を底から少し浮かせて餌だけを底に付ける。船溜りなので、海底をロープが縦横無尽に這っているので、引っ掛からないようにするためだ。

釣果の方は、7時40分に木っ端ガレイが1枚、底アジ2匹、8時台にキスが3匹、その後あたりが無く11時台になってから木っ端ガレイ3枚にキス1匹、そして納竿間際にハゼ1匹、チダイ1尾だった。この内、カレイ2枚が船溜りの竿でした。

釣友ブースカが14時頃見に来たが、この時ハゼが来ただけで、午後からは全くあたりすら無く、附け餌も無くならないのだ。15時の納竿準備をしている時に、たまたま通り掛ったチダイが餌を銜えた。運が悪かったとしか言いようがないが、ゲットする。

帰宅してこのブログを執筆中の17時頃、釣友ツークンからメバルの誘い。今日も餌がわんさか余っているので勿論行きますよ。と言うより、居守に行く時は連絡して下さいとコメント欄に書いていた。どうもあの場所は1人で行く気になれないのだ。居守では良い型のメバルが揚がっていると言う情報があるので早速試せると言う訳だ。

続きは第2部409夜に書きます。
コメント (2)
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