ナウい日記

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台北で最も古い問屋街を散歩したり迷子になったり

2018-03-24 | 散歩・三歩・3歩・りい散歩

前回1月末にここ迪化街を歩いたときは旧正月直前でお正月ムード満点だったが
だいたいは普通に戻っていた。

私はいつもあちこちの街をうろうろするが、この街が一番日本語が多い気がする。
数年前はお年寄りばっかりだったけど、若いジャパニーズもけっこういた。

 [注意]ここ南京西路から迪化街に入る場所は大きな交差点なのに信号がないので隙を見て渡るしかない。ちょっと(かなり)怖~

 

南側の迪化街に入るところ(最寄り駅は北門)あたりは布屋さんやオサレな雑貨屋さんが多くて
問屋街では一番女子向けだと思う。
漢方や乾物はもうちょっと北方面へ歩くと、これでもかと並んでいる。

画像の右に見える建昇ナントカ(赤い看板)がこの前画像付きで紹介したスケスケおパンティのお店。(寒そうなのでオススメしません)

いや、本当は看板にも書いてある通り「レースの店」専門店で繊細な商品が多くてオススメだ。

大きな永楽市場についた。

 今回は布の市場に行くもんねー 2階の小売りの店へGO

 エレベーターが見つからず階段で2階へ

 時間になっても開いてない店が半分ぐらい(市場などにありがち)

 ワンコのお客様も迷ったのかウロウロ

 開店準備中だったり

 ちゃんと開いてたり

何だか既視感があるなと思ったが、ソウルの東大門にも同じような問屋街があったわ。 (東大門総合市場)

 北側は有名な霞海城隍廟

そう、6:16~19:47 オープンという変な時間の廟(びょう)だ。
ここにはトイレはないので、隣の永楽市場に戻って借りよう。
(ここのスタッフにそう言われました)

 パワースポットなので素通りできず今回もお参りしていく

 

永楽市場のお向かいには観光案内所があるので日本語のパンフでももらっておこう。

 

よくわからない仕上がりのクマちゃんが目印だ。「大稻埕故事工坊」という看板があるがわかりやすく「案内所」とか書いてほしいものだ。

さらに北上していく。。。

 空気でふくらませた人形ではあるが「招財進寶」はいい言葉だ

このあたりから漢方だの乾物だの台北名物ミヤゲなどがこれでもかと並ぶ。
私は買ったことがないけど、カラスミがなぜか人気だ。
現在は肉類(名物の金華ハムも)が一切日本に持ち帰れなくなったので
乾物類を売るのにチカラが入ってる気がする。

日本の価格より安い(んだろう)とはいえ、カラスミやホタテはちょっと高い。

 何十件も並んでいるので見比べるといいかも。

 

突然こんな催し場があったり。。。

 草間弥生さん風味だったり

 岩崎ともひろって誰!?と思ったり

(いわさきちひろさんの本名だそうだ。 女性にしては珍しい漢字だわ)

まだまだ北上していくと、交差点の右に種や球根のお店があったり。 

1つ20ドル(約76円)は安いが、種も植物検疫の対象になるので日本の空港でちょっと面倒かも。

台湾らしいというか日本の昔風というか、竹製品のお店がおもしろい。

 

こっちはガイドブックにも載ってる有名な林豊益商行だ。

カゴ、カゴ、カゴ、ザル、ザル、ナンカ。。。

 セイロで小籠包を自作はいかが?(私はお店で食べる派)

 何となく懐かしい雰囲気のバスケット

バッグやサックが欲しければここへ

カゴや袋が欲しければここへ。 用途は同じだ。 尚、2店とも同じ通りにある。

 

 

まだ北上中。 右側に迪化二〇七博物館が。 タダだし通り道なのでちょっと寄ってみた。(ゴメンね)

 外観

 現在開催中のエキシビジョン

 

ここはテラゾー(テラゾ)も有名だ。
テラゾーとは何ぞや?と思ったら人造石・人造大理石のことらしい。
中国語で磨石子、イタリア語でTerrazzo。 
住宅用語、建築用語とのことだが、そんな用語辞典でもあるのか?

 

あった。(欲しい人はアマゾンで)

 作り方をざっくり説明されても。。。

 

台湾のギフトという特集があった。

 台湾らしいのは神様への贈り物のコーナーが。

神様のためのステキな小物や飾りなどが並び…

さすが、神様は化粧品も一流品を好むので、お高いSK2やシャネル5番の香水が相応しいのね。

と思ったら

何故かメイクはダイソーのリップであった。 基礎ものにお金をかけてメイク品はプチプラ志向とは私と同じ。(最近は基礎もプチプラ)

 

珍品の紹介も

トリュフやほたて貝柱や松茸の詰め合わせ。 これは確かに珍品と言えよう。

と思ったら

リンゴ酢とか塩こしょうなどの調味料詰め合わせは誰がここに持ってきた?

アタマを抱えつつテラゾーの階段を上へ

  3階にはセルフのスナックコーナーが。

コーヒー30ドル(約115円)、紅茶20ドル(約75円)などなど。

 

 そして3階の壁一面はマッチコレクション

 こんな間取りだ。

 屋上からの景色。

 このあたり、景色がいいのかどうかよくわからなかった。

 西側は遠くに淡水川が見える。 

屋上からは色々なタイプの建物が見えただけであった(他に言いようがない)

 

 


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