ナウい日記

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ソウルで藝術に触れる

2013-03-09 | 感想・乾燥・完走・間奏・

もうねー 藝術、好きだから。
アートだから。 (あ、引越しじゃないから)

あんまり言うと信憑性が全くないけど
たまたま通りすがっただけなんだけど
写真つきでUPすれば造詣が深いみたいに思われるかもー

今回宿泊したセジョンホテルの正面から入ると右側にこんなコーナーがある。
お土産屋やコンビニなどのお店を作りがちなのに
アートなコーナーにしているのがすばらしい。
もっとも私はお店があったほうが嬉しいけど。。。

  がらーん。。。

水彩でも油絵でもないよくわからない素材で描かれていた絵の数々。


そして
初日に行った薬令市場(美容目的の粉を買った場所)にあったので
寄ってみた博物館は・・・

【ソウル薬令市韓医薬博物館】 だ。

もちろんタダだ。
タダなのにガラガラだ。 もったいない。

 実際はもっと暗くて狭い感じ。

こんなわかりにくい入り口だからじゃないのか?

博物館内部は実に本格的で、韓医学の歴史やら漢方の詳しい説明
実物の漢方や貴重な道具の展示品など見ごたえがある。

ある・・・が残念なのは、日本語が全く通じないことだ。
(たまに通訳の人がいることもあるらしい)

それにしても人がいない。 お客よりスタッフの方が多い。
つーか、見学者は私だけ。

 

ハングルで何を言ってるか全然わからない説明のあと
閉まっていた扉が、どーーん!と開き照明がつく仕掛け
私一人のために申し訳ない感じ。。。

別に本格的に知りたいわけでもなかったので詳しい説明なくても
良かったんだけど(失礼な私)あまりにもお客がいなくて暇だからか
つきっきりで説明をしていただいた。(カタコトの日本語とイングリッシュで)

ささっと見て帰りたかったが、何だか悪いような気がしてちょっとゆっくり見た。
何でこんなに人がいないんだ~~と思いつつ。


パンフは韓国語の他に、英語も日本語もある。 お金掛かってるわよねー

  

 

ホンモノの剥製だ。 (剥製なんだからホンモノに決まってるか)

 

 


入り口兼出口・・・というか、エスカレーター動かす気ないじゃん。 
カーペット敷いちゃってるし。 

 

 

場所は変わって。。。


【地下鉄駅構内の展示】

見事な作品がたくさん展示されていた。


ハングルわからないけど、達筆なのは伝わる。

 

絵の繊細なタッチが写真のよう。

 

謎なのは、貼るスペースがないわけじゃないのに
何枚か重ねて貼っていて、見る人がめくって下の作品を見ている。
普通はこういうのは「お手を触れないで下さい」なのに。。。

  

 

ユニークかつ芸術的。

 


そんな中こんな絵も・・・

 

これを見て卑猥だと思ったら心が貧しい人だ。

 

 

もちろん身も心も貧しい私にはエロい絵にしか見えませんでした。

・・・・

つーか、これどう見てもSpring drawingじゃん。 春の画。

子供も通る公共の場所にこういうのを1、2枚混ぜとくのはウケる。けしからん。

場所は南大門の最寄り駅 「会賢駅」だ。

 ネタと気分があったら続く・・・