今回は一人旅だったのでホテルはセジョンホテルだ。
ソウルはロッテとウエスティンしか泊まったことがなく初めてだ。
明洞駅前（正確には地下鉄出口からすぐ）で便利だ。
地下鉄１０番出口を出て目の前がホテルだけど
遠回りでも７番出口利用の方が便利。
というのも７番にはエスカレーターがあるから。
地下鉄利用だと、どこから出てるにしても階段を１段も使わないのはムリだけど
最後の長～い階段をトランクや荷物を持って上るのはキツい。
１０番出口は最後に難攻不落な４５段の階段がある。（ええ、数えましたとも）
７番のエスカレーターで地上に出て歩道を歩いてホテルに向かうのがおすすめ。
で、今までで一番日本語が通じたホテルだった。
フロントやルームサービスも殆どジャパニーズOK.
「加湿器貸してください」と日本語で言って一度でわかってくれたのは感動。
チェックインのとき、タバコ吸うか聞かれて吸わないと言ったら
新館になったが、新しくてきれいな部屋だ。 ７５２号室
ここ禁煙室らしいが、ソウルのホテルは全部禁煙って聞いた気が・・・？
が、いかにも継ぎ足しで作ったらしく
本館からここの部屋に行くにはエレベーターで４階へ。
４階で降りたら右に左に歩いて新館へ渡る。
なぜかそこは新館６階である。（いつの間に２階差が？）
そこからエレで７階へ。 ああ、メンドー
外へ出るのは新館の１階からホテル裏口へ出られるので外出は不便ではない。
おみやげ屋さんに挟まれた、よくよく見ないとわかりにくい裏口。
部屋はカーペットでなくフローリングだった。
ベッドはセミダブルなので、いつも狭いお布団で寝てる身には十分快適。
新館はベランダがついてるのがウリなようだけど、寒いし
特に景色がいいわけでもないので
ベランダ要らないからその分部屋を広くしてくれたらいいのにー
寒いので帽子被ってます。 カワイイ
なかなかユニークなホテルで、ホテルの廊下はハウスキーピング用の
荷台（って言うの？タオルとかアメニティを積んでるやつね）が
置きっぱなしだったりデカい洗濯物カゴが放置されてたり・・・
ホテルの廊下は公共の場所なんだからね！と
グアムのホテルを水着で歩いてる人以上に注意してあげたかった。
毎朝食つきのプランだったので、早起きしてビュッフェを食べに
２階のレストランへ。 オナカ空かないけど、タダなら食べるわっ。
レストランは広くて立派で人が少なくて快適だったけど
やっぱりウェスティンに比べたらメニューが少ない。
ここでユニークだったのはパンコーナーにバターがないので
スタッフに聞いたら、下の台をあちこち開けて探し始めた。
それでも見つからず奥からコックさん登場。
慌しくバターやらジャムのお皿を出して並べてくれた。
一番右の収納場所だったのをシカと見届けたので次回は自分で勝手に出すわい。
ジュース3種類しかないのはいいとして、そのうちの１つがホンチョ（お酢の飲み物）とは・・・
ここはホテル目の前に空港行きのバス停があるのが助かる
・・・が、時間を聞いたら仁川空港行きは２０分おき
金浦空港行きは３０分おきに来るということだが
時刻表がない。
何時何分に来る、じゃなくて立って待ってりゃ２,３０分もすれば
１台は来るでしょ？という意味だ。
渋滞で運が悪ければもっと待つこともある。で、ソウルは結構渋滞してる。
危ないので早目に並ぶといいと思う。
帰国の時、１５分待って（２０分は待たない覚悟）来なければ地下鉄で行こうと
思って待ってたら３分で来たのは日ごろの私の行いがいいからに違いない。 エッヘン
金浦空港までは早ければ４０分ぐらい、渋滞がひどいと１時間ちょい掛かるので
やっぱり早目に。
地下鉄でも計算上では３５分だけど、乗り換えなどではけっこう歩くので
（東京駅から京葉線の乗り換え並みかっ！？と脳内ツッコミしたくなる程度）
余裕を持って１時間は見た方がいいかも。 空港駅からも結構歩く作りになってる。
「私たち、あの飛行機に乗って帰るのね？」
「ううん、あれはＪＡＬだから、私たちはＡＮＡよ」
羽田行きというとこだけ見てて、違うゲートにいたじゃん。。。
