ロサンゼルスには
24年前にはなかった地下鉄ができていた。
便利なので今回メトロは何度も使った。
どこまで行っても1.5ドル
(但し乗り換えがあるときは更に1.5ドル必要)
メトロバスも共通なので両方乗るときはワンデー乗車券が得だ。
(6ドルで乗り放題)
これがメトロのチケット。
わかりにくい場所もあるけど、慣れると使いやすい。
が、電車はともかくバスは日本のように 「庶民の足」ではないらしい。
車社会のカリフォルニアで、クルマが買えない人の足になっているので
乗っている人は・・・はっきり言うとビンボーな人が多いらしい。
何十年もこちらに住んでいてもメトロなんて乗ったことないという人も多いとか。
観光地では日本人も多いので昼間は安全だ。(夜も日本人はけっこういたけど)
しかも、レイルの方は日本の地下鉄と乗り方が同じだが
改札がないので切符を買わなくても乗れる。
でも、もし切符がないのがバレたら
250ドルの罰金らしいので買わない人は少ないと思う。
私たちは一度も検察には遭わなかったケド。
車社会なのに、意外に公共交通網が発達してる。
ゴチャゴチャすぎて全然分からない!
レイルもバスも全部まとめないでほしい。
日本と違うのは、自転車ごと乗ってOKなことだ。
流行なのか、どの車両にも多い。 スケボー持参も多い。
バスは車両前部に自転車を留める金具があるので、乗る前に自分でつける。
これも日本では考えられない。
まず、運転席からの視界が明らかに狭くなる。 (後ろにすればいいのにー)
取り付け、お客さん任せにしちゃってるけど、ちゃんと留まってなかったら?
途中で自転車が落ちることはないんだろうか? 誰も気にしてないけど。。。
バスの前方に括りつけた自転車が見える。
そして電車もバスも寝ている人は少なく、携帯も使用OKなので
喋っている人も多い。
一番びっくりしたのは、ギター片手に乗ってきて
車内で突然歌いだす。 いきなり生演奏が始まる。
歌いおわると何人かにチップをもらって降りる。
なんなんだー この光景は。
駅構内でもコップ(チップ入れ)片手に歌ってる人がいるし、
何もしないでお金だけせびる人も多い。
ホームがレスな方、多い。
どこの駅(街)にもいる。
白人・黒人問わず、年齢もいろいろ。
頼むから親しげに笑顔で$ちょーだいって話しかけてこないで。
(毅然と無視すればよく、怖いということはない)
高級住宅街のパサデナでも。
右の若い女の子、道端に座って本を読んでいるんだけど
(道に座ってる若いコは多いので、それ自体は特に珍しくない)
彼女の前に何やらメモが。 読んでみると 「I'm hungry」と書いてある。 で、どうしろと?
(ちなみに左はムスメだ。 彼女もしょっちゅうhungry!と訴えてくる)
メルローズのドーナツ屋の前で物乞いしてた兄ちゃんなんて
iPodで音楽を聴きながら、こっちで5ドル以上するタバコを吸っていた。
そんな優雅なヤツに恵んでやれるか。
もし次回行くことがあったら先に私が$チョーダイと言ってやる。
そうそう、タバコは殆どの建物が禁煙で(ホテル内も一切ダメな場合が多い)
屋内で吸える場所はまずないので、みんな外で吸ってるもんだから
道路がケムイ。 信号待ちでケムイ。 どっかに喫煙所を作ってほしい。
そして地元の人は優しい人が多い。
道路で地図を見たり、駅構内でキョロキョロしてると
「どこへ行くの?」と聞いてくれる確率が高い。
日本人だって、外国人に道を尋ねられたら、みんな親切に教えてあげてるけど
こっちは聞く前に教えてもらえる。
いろいろと世話になったのう~(年寄りモード)
自己解決する場合もあるけど、滞在中は何かとサンクスでした。
お年寄りから子供まで。
よく言葉(英語)がわからなくても実はあんまり道を知らなくても
とりあえず「どうしたの?」と声を掛けてくれる親切さは感動だ。
ウチのムスメの感想は・・・
「みんな、英語の発音がすごくいいねっ!」
感心するとこ、そこか。
確かに。
5歳の子供でも、ホームがレスな兄ちゃんでも英語ペラペラ。
逆にこちらが教えてあげたことは、某ドラッグストアで
「列に並んでいる人をレジに呼ぶとき、日本語で何て言うの?」と
聞かれて
「ツギノカタ コチラニ ドウゾ」 と言ったら、長くて難しいらしかったので
じゃあ簡単にしてあげようと思って 「ツギ come on」と教えてあげた。
何度も 「TSUGI・・・TSUGI・・・」と復唱してたけど、多分通じないかも。
「next」と言った方が断然わかると思う。 がんばってくれたまえ。
たまに現地の人に流行語を教える日本人がいるみたいだけど(特にビーチリゾートで)
教えてあげるときには是非
「初めて聞いた日から3ヶ月過ぎたら言わないこと」
ということも伝えておいてもらいたい。
今更 「ソンナノ カンケーナイ」 などと言われても、どうリアクションしてよいのやら。。。
今年になってから、お笑いを見に行ったとき、小島よしお本人から聞くハメになったけど。。。
24年前にはなかった地下鉄ができていた。
便利なので今回メトロは何度も使った。
どこまで行っても1.5ドル
(但し乗り換えがあるときは更に1.5ドル必要)
メトロバスも共通なので両方乗るときはワンデー乗車券が得だ。
(6ドルで乗り放題)
これがメトロのチケット。
わかりにくい場所もあるけど、慣れると使いやすい。
が、電車はともかくバスは日本のように 「庶民の足」ではないらしい。
車社会のカリフォルニアで、クルマが買えない人の足になっているので
乗っている人は・・・はっきり言うとビンボーな人が多いらしい。
何十年もこちらに住んでいてもメトロなんて乗ったことないという人も多いとか。
観光地では日本人も多いので昼間は安全だ。(夜も日本人はけっこういたけど)
しかも、レイルの方は日本の地下鉄と乗り方が同じだが
改札がないので切符を買わなくても乗れる。
でも、もし切符がないのがバレたら
250ドルの罰金らしいので買わない人は少ないと思う。
私たちは一度も検察には遭わなかったケド。
車社会なのに、意外に公共交通網が発達してる。
ゴチャゴチャすぎて全然分からない!
レイルもバスも全部まとめないでほしい。
日本と違うのは、自転車ごと乗ってOKなことだ。
流行なのか、どの車両にも多い。 スケボー持参も多い。
バスは車両前部に自転車を留める金具があるので、乗る前に自分でつける。
これも日本では考えられない。
まず、運転席からの視界が明らかに狭くなる。 (後ろにすればいいのにー)
取り付け、お客さん任せにしちゃってるけど、ちゃんと留まってなかったら?
途中で自転車が落ちることはないんだろうか? 誰も気にしてないけど。。。
バスの前方に括りつけた自転車が見える。
そして電車もバスも寝ている人は少なく、携帯も使用OKなので
喋っている人も多い。
一番びっくりしたのは、ギター片手に乗ってきて
車内で突然歌いだす。 いきなり生演奏が始まる。
歌いおわると何人かにチップをもらって降りる。
なんなんだー この光景は。
駅構内でもコップ(チップ入れ)片手に歌ってる人がいるし、
何もしないでお金だけせびる人も多い。
ホームがレスな方、多い。
どこの駅(街)にもいる。
白人・黒人問わず、年齢もいろいろ。
頼むから親しげに笑顔で$ちょーだいって話しかけてこないで。
(毅然と無視すればよく、怖いということはない)
高級住宅街のパサデナでも。
右の若い女の子、道端に座って本を読んでいるんだけど
(道に座ってる若いコは多いので、それ自体は特に珍しくない)
彼女の前に何やらメモが。 読んでみると 「I'm hungry」と書いてある。 で、どうしろと?
(ちなみに左はムスメだ。 彼女もしょっちゅうhungry!と訴えてくる)
メルローズのドーナツ屋の前で物乞いしてた兄ちゃんなんて
iPodで音楽を聴きながら、こっちで5ドル以上するタバコを吸っていた。
そんな優雅なヤツに恵んでやれるか。
もし次回行くことがあったら先に私が$チョーダイと言ってやる。
そうそう、タバコは殆どの建物が禁煙で(ホテル内も一切ダメな場合が多い)
屋内で吸える場所はまずないので、みんな外で吸ってるもんだから
道路がケムイ。 信号待ちでケムイ。 どっかに喫煙所を作ってほしい。
そして地元の人は優しい人が多い。
道路で地図を見たり、駅構内でキョロキョロしてると
「どこへ行くの?」と聞いてくれる確率が高い。
日本人だって、外国人に道を尋ねられたら、みんな親切に教えてあげてるけど
こっちは聞く前に教えてもらえる。
いろいろと世話になったのう~(年寄りモード)
自己解決する場合もあるけど、滞在中は何かとサンクスでした。
お年寄りから子供まで。
よく言葉(英語)がわからなくても実はあんまり道を知らなくても
とりあえず「どうしたの?」と声を掛けてくれる親切さは感動だ。
ウチのムスメの感想は・・・
「みんな、英語の発音がすごくいいねっ!」
感心するとこ、そこか。
確かに。
5歳の子供でも、ホームがレスな兄ちゃんでも英語ペラペラ。
逆にこちらが教えてあげたことは、某ドラッグストアで
「列に並んでいる人をレジに呼ぶとき、日本語で何て言うの?」と
聞かれて
「ツギノカタ コチラニ ドウゾ」 と言ったら、長くて難しいらしかったので
じゃあ簡単にしてあげようと思って 「ツギ come on」と教えてあげた。
何度も 「TSUGI・・・TSUGI・・・」と復唱してたけど、多分通じないかも。
「next」と言った方が断然わかると思う。 がんばってくれたまえ。
たまに現地の人に流行語を教える日本人がいるみたいだけど(特にビーチリゾートで)
教えてあげるときには是非
「初めて聞いた日から3ヶ月過ぎたら言わないこと」
ということも伝えておいてもらいたい。
今更 「ソンナノ カンケーナイ」 などと言われても、どうリアクションしてよいのやら。。。
今年になってから、お笑いを見に行ったとき、小島よしお本人から聞くハメになったけど。。。