ナウい日記

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USA

2011-02-18 | 旅・足袋・流体機械(←そりゃタービン)

旅行は楽しかった。
本当にすごく楽しかった。
ウソじゃないわっ。


・・・

だけど、飛行機には参った。


元々飛行機に乗るのがキライなので、相当覚悟はしてたつもりだけど
極度の乾燥地帯で、鼻や喉の粘膜がヒリヒリしだして
死ぬ。。。と思った。
死ねる。。。と何度も思った。


長時間同じ姿勢でガマンをしていて、むしろ死にたい。。。と思えてきた。
やっぱり乗らなきゃヨカッタと本気で思っていた。 

何でみんな平気な顔をして乗ってるのか不思議だ。



成田空港から2時間経った時点で
『ソウルなら着いてるのに』と思った。(ここが多分K点)
←何がだよ

3時間ちょっと飛んで
 『グアムなら到着なのに』と泣きそうだった。(ここが私の臨界点)
←イミフ

6時間過ぎたら
 『もしかしてハワイ到着時間? もう私だけここで下ろしてほしい』
と本気で思った。 (メルトダウン)
ぐったり



そこから更に2時間ちょい、ヘロヘロのヨレヨレになっておりる。

  Los Angeles到着。


しかも、さすが本土、他の国からのフライトもかなり重なって入国審査はすごい混みよう。
(もともと世界第5位の乗降数を誇っているとか)

税関では、一人づつ何やら質問されて、指紋(右手4本・右手親指・左手4本・左手親指)
顔写真・・・とやってるもんだから早くても3分は掛かっている。
アメリカはテロ以来、グアムでも年々審査が厳しくなって
時間が掛かるようになっているので簡単に入国させてくれない。

一つのブースに何百人と並んでいるのに係官はマイペースなので
チャッチャッとやらんかいっ!?と思ってもゆっくり進む。

ここでちょっとした事件?が。

ようやくあと2人という段階で
まさかの システムダウン!!

全部のコンピューターが一斉に止まった。 げ

アメリカってそんな国だったの? 

しかも係員は慌てず騒がず
だって壊れたものはしょうがないじゃん?みたいな余裕。
日本だったら責任者の誰かが慌てる姿とか説明があるはず。
まさか入国前にアメリカ人的気質が見られるとは。

久しぶりの本土(私は24年ぶりのLA)に入国するだけで2時間待ちだったので
並びながら手すりにつかまっていないと腰痛でまっすぐ立っていられない状態。
(情けなさすぎ)


結局システムが回復してからの審査では、指紋や顔写真は撮らなかった。
面倒になったのか、これ以上直らないからいいや、と思ったのか
途中からそんなテキトーな感じで入れてくれていいのか?

ところで、ロサンゼルス? ロスアンゼルス? LA? LAX?


雲ひとつない青い空。



どこに行っても青い。



どこまでもブルー。 

だから何か書きたくなるのか?




「ITUNE」という字があったのでMACがスポンサー? 
小型機で回って一文字づつ書いていた。 書くの、気持ちよさそうだ。


そして、行ったときも帰ってきたときも時差ボケは一切ない。
普段から不規則な生活をして鍛えている賜物だ。 すごいぞ、私。

申し訳ないけど、まだまだ続く・・・




 


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