トイレ四方山

ペーパーの長さを減らすのはセコいと文句を言ったけど、
トイレットペーパーと言えば、トイレ。

私は自慢だけど、いろんな場所に行くのでデパート、駅
オフィスビルのトイレをよく研究（？）している。

別に趣味でやってるわけじゃないけど、いろいろ行っているうちに
それぞれ個性があるのでおもしろいと思えてきた。

オフィスビルは仕事で行った先で必ず借りるので比較できて良い。
（やっぱり趣味か・・・？）
ハンドソープにマジックで社名が書いてあるのをたまに見るが
一体どういう意味なのだろうか。

だいたいの傾向で新しいビルのトイレは、かなり先進的だ。　ハイテク。
まったりゆったり、とてもリラックスできて落ち着ける。　

適度な照明も、音量が調節されて流れている緩やかなＢＧＭも
人間工学とやらを研究しつくして計算されているに違いない。

私ならここで半日は過ごせそうだ。　いや、過ごさないけど。


洗面所の鏡を見ると照明の明度・角度がちょうど良いのが感心だ。
ナニソレ？と思うのはきっと男性だと思うが、トイレで化粧直しを
する場合に必ず見る鏡は光の強さと方向によっては、すごい顔に
映ってしまうことがある。　上からの光源は絶対にダメ。

写真を撮る人なら詳しいと思うけどレフ版を当てた時のように
顔全体になるべく影が出ないようにするのが良い。

光度が、輝度が、光束の物理量が・・・
と、環境にケチをつけ、文句を言いたいお年頃なんだわ。（泣）


そしてどういうトイレが最も好ましいか？というと
自分の顔が一番キレイに映る鏡（照明）があるトイレなのよ！（そこか）　



そしてトイレはその国の文化だ。（そうか？）

いつも海外の最初のカルチャーショックは空港のトイレでだ。

なーんて大げさな気もするけど、例えば
個室に入ってドアを閉めてもドアの下が３０ｃｍぐらい空いているトイレ。
更に両隣の仕切りも同じく下が３０ｃｍは空いている。
隣の個室に座っている人のペディキュアが、よーく見える。
上を見ればもちろん日本のように仕切りが天井までない。

何だか落ち着かない。　いつも速攻で用を済ませて出る。

考えてみたら、日本のトイレのようにドアを閉めたら完全個室になるのは
犯罪防止のためで、海外のスカスカ風通しグッドトイレも同じように
犯罪防止目的のはずだ。　どして環境が真逆になるんだろう。


画像：　大自然的なト・・・ｒｙ
グアム・ウエスティンホテルから臨む海

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