売れるかしらね～？

携帯　兼　ゲーム機　兼　音楽プレーヤー　兼・・・ワンセグはないけど
あと何だっけ？の「iPhone」が来月11日に日本で発売決定だそうだ。

以前アメリカで発売された当時の熱狂ぶりをニュースで見て
日本に来たらどうしようかな～とマイ日記に書いた覚えが
あるけど、どうせすぐ発売だろうと思っていたら
意外とアメリカからの距離は遠かった。　

事前調査で「高すぎる」という意見が出たので価格を下げました・・・

という今時いろんな会社のCEOに聞かせたいセリフだ。
とは言っても日本は重要マーケットだから、最初に好印象のもと
ど～んと売っておかないとーということに違いない。

それにイニシャルコストが良くても、どうせランニングコストで回収じゃん
と思うと、1円ケータイでもいいのに。

でも日本では有名ブランドだとお値段に関係なく売れるらしい。
アップル社だとファンもいるからブランド力は強いかもしれない。

何しろヨーロッパの某超高級ブランドでは
商品売り上げの４５％が日本へ輸出した分
残りの５５％が日本人旅行者が現地で買う分、という話だ。
（いや、これはブランド品好きなジャパニーズを
揶揄したジョークだけど、実際と近いらしい）

で、肝心のiPhoneのお値段は　「１９９ドル」　だそうだ。

いつも思うのはアメリカって　「９９」　という数字が好きだと思う。
「$1.99」　の細かいのから始まって　「$32.99」　とか　「$149.99」とか。

日本はもうちょっと心理的に細かく配慮していて、広く知られている通り
物の値段につくお約束の末尾は
　　
　　　「８」　だ。

200円じゃなくて198円。　これが199円だと「なんだーたかが1円か」と
思われてしまうそうで、数字マジックっておもしろいものだ。
毎日のようにスーパーでお買い物してても、やっぱり５１２円と４９８円
の感覚の違いは大きいと思う。（数字に弱い私だけ？）

だから　iPhoneも　＄１９８　にするのがオススメだ。
あ、円に換算して売るんだから　「￥１９８００」だわね。　８よ、ハチ。
（￥１９８９８円は考えすぎで逆効果だと思う）


画像：
実は今とても欲しいのはコレ。
値段も１万円を切ってお手ごろなのに手を出せないでいるのは
これに乗っただけで体重、体脂肪はもちろんのこと
カラダ年令などの体組織データがいろいろわかってしまうからだ。

世の中、どんなに欲しくて、どんなに買えそうでも
手を出すのが怖い・・・という物が存在するんだ～と思った一品。
（そんなのオマエだけだ～と言われても、何ヶ月も考慮中のまま）

人気blogランキングへ←便利ってヤーネ