ナウい日記

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長生きしよう

2008-03-26 | 回顧・懐古・蚕
最近の子供は、押しなべて幼いと言われる。
確かに私が高校生の頃を思い出すと、ウチの子供たちはガキだ。
そして子供たちの同級生を見ていても、お子ちゃまっぽい感じが。
学校や塾の先生の話でも同じような感想があった。

それが悪いかといえば、そんなことはなく子供っぽいのは
ちょっとカワイイし、いいことでもあるんだけど
こんな情報化時代にいて、いやでも耳年増になるのに
ちょっと不思議な感じがする。

現代は寿命が延びたから、ゆっくりオトナになるんだろうか?
昔は一人一人の人生の長さが短かったから老成するのも
早かったのかもしれない。  
子供を育て上げたら、はい寿命も終わり~って感じだったし。

関係があるかどうかわからないが、偉業を成し遂げた人たち
偉大な作品を遺した著名人でも驚くほど短命の人が多い。

作曲家ではモーツアルトが35歳、ショパンが39歳
作家のエドガーアランポーが40歳、モーパッサンが43歳・・・


日本では石川啄木が26歳
樋口一葉に至っては24歳
と、日本の文学史上にあれだけの
名作を遺したにも関わらず、こんなに早世だったとは。

だからと言って、こういう例もどうかと思うのが
昔の将軍で、早い者では10代の若さで跡継ぎとなって
天下を統一する運命になった武将も多かった。
中には弱冠11歳というガキ、いえ嫡子に継がせた歴史もあるのだ。
11歳だよ、エイジ・イレブン。(しつこい)

ウチの息子の11歳の時なんて小学校から帰ってきたら友達と
ゲームをやるか自転車で走り回ってるかで、提出物は忘れるし
な~んにも考えずに生きてたようなヤツで(18歳の今でもかも)
とてもじゃないが天下を取るようなタマでは・・・なんて考えなくても
ま、別にどっからもオファーは来ないが。


画像: 「樋口一葉」
さあ、5000円札を広げてよーく見てみよう。
しかし24歳には見えない気が・・・ごめん。

右は久しぶりにお会いした諭吉つぁん。
(って紹介してどーする)

25日は銀行も混むのよね。

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