あ、違った、
でも、だんだん記憶力のテストみたいになってくる。
あと数ヶ月もしたら、香港も中国も台湾も私のアタマの中で
ひとつになってしまうに違いない。
ま、同じアジアだから、いいんですよね? (よくないか)
ということで覚えてるうちに書いてみると・・・台湾の首都、台北も
さすが東南アジアの都市で中国の上海に負けずに人口密度が高い。
東京のように集中してるんだろうけど、今回は台北市の台北駅前の
ホテルに滞在したので多分一番混んでる場所だったと思う。
まークルマも多いがバイクも多い。 原付の2人乗りは当たり前、
子供を入れて3人乗りなんてツワモノもいたが、やめてほしい。
人がたくさんいれば学校も多く、予備校街なんて地区もあって
各塾には日本のように名前と受かった大学名が、ずら~~っと
掲げられていた。 合格した皆さん、オメデトー♪
こちらの高校の制服は日本とあまり違いがないが、ひとつすごいのは
制服、体操服の右胸部分に漢字で名前が、左胸部分には6,7桁の
個別番号が書いてあるのだった。 (囚人服を連想しちゃったり)
街の中心地はとりあえず何でもある。
特に多いのは ファミリーマート(全家便利商店)とセブンイレブンだ。
目印にもならないほど多くて困るくらいだ。(別に困らないか)
その他、スタバ(けっこう高くて日本と同じぐらい)マック(リーズナブル)
ハーゲンダッツ、コールドストーンクリマリーなどなど。
もうねー ここは日本か!?というぐらい。
(全部もともと日本のお店じゃないってば)
日本を感じるのは居酒屋の和民や、ミスド、デパートの三越、そごう。
そして歩いているとたまに日本のCDが流れていたりする。
CD店にも日本のものがとても多い。 昔のドラマのDVDまであったり。
そして若者の街「西門駅」近くにはデカい「山P」垂れ幕がどどーんと。
(明大卒業ガンバレ) やはりジャニ系は東南アジア各国でも強し。
日本語は通じるところでは通じるが、英語もそんな感じでわかる人と
わからない人がいる。(どこでも同じか) そしてどっちも通じないことも。
とあるレストランで水が欲しくて英語で言っても全然通じないので
簡単に言おうと思って 「Water please」 でも曖昧な笑顔をされて
わかってもらえず、単語ならわかるでしょ~と
「Water」
「Water!」
「Water!?」
私はヘレン・ケラーか・・・泣
結局メモとペンを出して 「水」 と書いて解決。 めでたし。。。
でも私は思いっきり自信をなくしました・・・がっくり。
そう、漢字は共通のも多いので、見て理解できたり書いて
伝えることもできて助かるんだけど、こっちの字は難しい。
割と簡単な例では 「元気」 が 「元氣」 (これは読める)
そうそう、国名の 「台湾」 は正式には 「台灣」だ。
漢字練習帳に2行書いても覚えられるかどうか・・・
先月行った中国は略字が多くて(簡単字と言う)それに対して
こちら台湾の画数があまりにも多い漢字を繁体字と言うのだ。
日本の漢字はその中間だと思う。
まあ、各国の違いはそんな感じ。(←言ってみたかっただけ)
日本語を喋る若い子もたまにいるが、ちょっと変なクセがあって
「ありがとう」 が 「ありあとー」 と、どうしても聞こえる。
親切に言ってくれてるのに、こんな感想を書いてゴメンネ。
きっと私の 「謝謝」(シェシェ)も、ちゃんと発音できてないと思う。
ということでこのへんで 再見!
画像:
街を歩くときに便利なのは・・・
たまに買ってる「横浜ウォーカー」・・・ではなく
「台北ウォーカー」(NT$99≒330円)
こんな雑誌があったとは!? 侮れない「ウォーカーシリーズ」
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