紀州南高梅でいただくサーモンの冷製パスタ

これからの暑い時期、こんな冷製パスタはいかがでしょうか?入手したつぶれ梅がとてもおいしかったのでソースに利用してみました。好評につきもし良かったらお試しあれ。

材料(二人分)

材料 数両
★ソース
梅干し 2個
オリーブオイル 大さじ2
パセリ(作例ではドライ) 小さじ1
★具材
トマト 1個
サーモン(アラでもなんでもよい) 150g程度
玉ねぎ 0.5個





筆者は紀州南高梅のつぶれ梅を取り寄せて使っています。贈答用の姿形が良いものではなく、キズがついたり破けたりした規格外のものをパックにしたものですが、その分値段が安く(正規品の半値近く以下、タイミングが良ければ1/3程度)夏を乗り切るためにけっこう消費するので助かっています。



作り方・・・

1. 梅干しは叩き、オリーブオイル・パセリと混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。
2. 玉ねぎは薄くスライスして水にさらしておく。
3. サーモンを焼き、あら熱を取ってから食べやすい大きさに切る。
2.と和え、冷蔵庫で冷やしておく。
4. トマトはブロック状に切って、冷蔵庫で冷やしておく。
5. パスタを規定時間よりも1分長く茹でて、氷水で〆る。
6. 5.を 3.と和えて皿に盛りつける。
7. 4.を添えて 1.をかけていただく。





この梅干しソースの酸味は魚の油っぽさを中和してくれます。また、その香りもコシがあるので、サーモンではなくて香りの強い青魚でもおいしくいただけます。この作例は塩さばを使用していますが、個人的にはこちらの方がおいしかった気が・・・(笑)。材料的には、サーモンを青魚に置き換えるだけで問題ありません。サーモンには辛口~甘口がありますが、甘口の方がさっぱりいただけると思います。トマトは、出来れば地場産のよく熟れたものを利用すると、ソースの酸味に対してトマトの甘みが強く感じられ、これもまた食が進みます。





W杯の影響でいつもとは違う生活スタイルとなりがちですが、みなさま、身体には気をつけてお過ごしください。かくいうワタシも、座敷童が三時過ぎの試合を見たいというのでテレビのある部屋に早々休ませ、こちらは高速徘徊後の体調維持のために、その目覚ましの影響を避けるがごとく防音室に〆切りで休んでいます。しかし、暑いですなぁ・・・。防音室は網戸がないので、エアコンが切れたら一晩中27℃でありました。これからの夏本番が恐ろしくもあります。





Editor CABEZÓN

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