サルサバンドLATIN FACTORYのブログ
EL WEBLOG DE LATIN FACTORY
弘法筆を選ばず
今朝、J-WAVEで久々にチャーリー・パーカーの演奏を聴きました。曲は、Jazz at Massey Hallに収録されているSalt Peanuts。ラジオでも解説されていましたが、この時チャーリー・パーカーは手ぶらで現場に向かい、近所の楽器屋で練習用のプラスチック製のアルトサックスを買って演奏したそうです。おそらくは、楽器としてはおおよそ使い物になるかどうかという状態の悪いものだったと推測されますが、演奏からはそれを微塵にも感じさせない圧倒的なプレイ。改めて、武者震いが起こるというか、この人の類い希なる才能とその努力に聴き入ってしまいました。練習の虫といわれたエリック・ドルフィーに傾倒した大学時代を過ごしましたが、その原点がやはりココにあることを再認識させられた様な気がします。今日は、チャーリー・パーカーの誕生日なんだそうですね。
さて、本日は取り調べ、最近この取り調べの結果が楽しみに思えるようになりました。さて、行ってきますか・・・。
Editor CABEZÓN
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