うなり木

先日、娘から涙ながらに訴えられたという伴侶の命を受け、昨日は工作につきあうことにしました。どうやら、先生から借りてきた工作の本がえらくお気に入りらしく、その中にあったうなり木連凧をどうしても作りたいとの事。そこで、まずは 3km 程離れた所にあるホームセンターへ徘徊がてら買い出しに・・・。



本に書いてあると、いとも簡単に出来上がるが如く感じてしまいますが、実際に作るとなるとかなり骨が折れるモノです。まずは木材の切り出し、


「ノコギリ使ったことあるの?」


「あるよ!」


ん?学校か何処かで使ったことがあったんだっけ?と考えること暫く、









そうだ、バラバラ殺?事件の共犯者に仕立てたのは誰でもない、自分でした(笑)。あの時に使った凶器はノコギリだったんですね。


で、材料を切り出した後は、カッターナイフなどで形を整えてゆくのですが、これがかなりの苦行です。途中からアラカン等も引っ張り出してゴリゴリと削ること実に3時間、さすがに子どもの小さい体には厳しいので、楽器を練習しながら交代で自分も手伝いました。家中が切りくずで凄いことになりましたが。



出来上がったのは、表題写真のブツ。ひもが太すぎたのでしょうか、闇夜に紛れて回してみましたが全く何の音もしませんですた。ネットで調べてみると、凧糸を使うようですね。自由に回転しなければ音が出ないようなので、また改めてやり直してみましょうか・・・。


Editor CABEZÓN


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