La Balconista

園芸・食べ物・日常のあれこれ、たまには硬派なことを。

秋のアサガオ

2011-11-11 | 園芸:アサガオ
11月も中旬となり、本格的に寒くなってきました。
2-3日前まで、アサガオが数輪咲いていましたよ。

***
まりこさんのコメントに思うところがあって、ちょっと検索してみました。

検索word 「秋 あさがお」

するとこんな記事が出てきました。
朝日新聞宮崎版「記事」
これ、地元の商店街で見たことあります!
色がちょっと変わっているのと、あまりに時期外れだったことに驚いた記憶があります。
当然ながらうちのとは違う。

種子としてはこういうのが市販されているんですねー。
西洋アサガオ
ここで売っている見本画像と比べると花弁の感じ、花のサイズ(うちのは10cmくらいある)や色合い(もっと紫)葉っぱの形が違うので、うちのアサガオとは別種なのかなー。

種を貰った近くの緑地のアサガオはwikiに載っている西洋アサガオの画像と似てるけど。
画像だけ見るとこちらが当時のアサガオに一番似ています。

wikiによるニホンアサガオとの違いは、
* ニホンアサガオ:茎には毛が生えており、花は一箇所から1輪、花のがくは長くのびている(うちのはこっちだ)
* ソライロアサガオ:茎には毛はなく棘があり、一箇所から5~6輪の花が咲く。葉の形はサツマイモに似ている

珍しい品種を育成・観賞できるのはいいけれど宮崎のようになる可能性も否定できないことを考えると、外国産の植物を輸入するのは良し悪しなんだよね。

春に私が目の敵にする“ナガミヒナゲシ”だってどんどんはびこっているし。
2010の活動2011の活動

異種交配する可能性が動物より低いので、植物はまだ良いのかもしれないですが、外国産のカブトムシとかクワガタムシを輸入するのは早く規制したらいいのにと毎年思います。

で、こんな学術系サイトも見つけました。
サイトを掘り下げていくと、うちのと色違いの花を発見!
柄は「曜白」って言うんだ。
でも、葉の形が全然違うんですよねー、うちのはオーソドックスな葉の形だもの。

そして宿根アサガオなるものもある様子。
9月に入ってもまだ咲いていたそうです。

うちで採れた種を来年まいたら、さらにどんな変化を見せるか楽しみです。


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1 Comments

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Unknown (まりこ)
2011-11-15 09:22:00
朝顔にも外来種があったんですね。
キレイな花を一日中、長い期間楽しめるのは嬉しいけど、朝顔はやっぱり朝でしょーと思ったり。
古来からある日本の種が、他所から来た種と混じってしまったりすると、何だか悲しいですね。
でも、ぱっと見は、本とどちらも見分けが付かない。違いを聞いて、なるほどって思いました。

実は横浜に私の伯母さんが居るんですが、その伯母さんから、今年採れた朝顔の種を送ってくれたんです。
来年の夏、我が家でも朝顔育ててみようと思っています。
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