読売新聞のこういうニュース。
「受動喫煙で被害」初の調停成立、示談金は80万円.
これはわりとめでたいことなのではないか。
五年前だったら、ありえなかった。
以下引用。
受動喫煙は、ぼくもいやだけれど、煙に身をさらさないですむ環境で暮らしている。だから、あまり切実ではない。
でも、世の中には、本当にたばこの煙でつらい人がたくさんいて、そういう人たちがごく当たり前の配慮(つまり吸わなくて済むこと)をしてもらえる社会を切に望みます。
いや、示談金をもらっても、職場がきちんと分煙にならなかったりしたら、やっぱり嫌だなあ。
きっと、それはすでに解決済みと信じるのみ。
「受動喫煙で被害」初の調停成立、示談金は80万円.
これはわりとめでたいことなのではないか。
五年前だったら、ありえなかった。
以下引用。
健康増進法で定められた分煙措置を雇用主が怠ったため、受動喫煙で化学物質過敏症を患ったとして、北海道当別町の会社員、岡本めぐみさん(35)が札幌市東区の会社に慰謝料100万円の支払いを求めた調停が札幌簡裁であり、同社が岡本さんに示談金80万円を払うことで調停が成立したことが25日、明らかになった。
受動喫煙は、ぼくもいやだけれど、煙に身をさらさないですむ環境で暮らしている。だから、あまり切実ではない。
でも、世の中には、本当にたばこの煙でつらい人がたくさんいて、そういう人たちがごく当たり前の配慮(つまり吸わなくて済むこと)をしてもらえる社会を切に望みます。
いや、示談金をもらっても、職場がきちんと分煙にならなかったりしたら、やっぱり嫌だなあ。
きっと、それはすでに解決済みと信じるのみ。
ただし、きちんとした分煙措置をとるには、設備費用が結構かかるので、80万円では正直、経営者側のほうがトクです。まあ、普通ならそのままにしておくわけはないですけどね。
来年からタバコ購入にIDカード制が導入されて面倒になるわけですし、そろそろ喫煙の止めどきかな…と思いつつ、ダラダラ続けてしまってるんですが。
そうか、全然寺さんも経営者ですものね……。
それで、喫煙所の設備(吸煙テーブルとか、大型の換気装置とかもろもろ)を目にするんですね。また、別件でそういう設備のリースのカタログとかも作っていたりして、大体の費用がわかったりするので、そういう視点で、「カネかかってんなあ」と思っちゃうわけです。
事業所用のエアコンらしく、工事一式、百万円強。
やっぱ、こういうのって高いっすね。