「ペンギン日本人と出会う」でニュージランドでのペンギン化石発掘ちょびっと体験ツアーに連れて行って下さり、今回の「星と半月の海」では、ペンギンとオオウミガラスについて諸々教えて下さった研究者、安藤達郎さんからの連絡。
イワン・フォーダイス(オタゴ大学の研究者で、化石ペンギンの研究の第一人者、「ペンギン、日本人と出会う」にも出てきます)の学生さん、Daniel Thomas氏が、ペンギンの翼の温度データを集める協力者を求めているとのこと。
以下、メールの引用。
以上。
研究として、おもしろそうです。
ニュージーランドでは、あまり多くのペンギンが飼育されておらず、なかなか研究が困難だそうです。
動物園や水族館のペンギン飼育者の方で、興味のある方は、安藤達郎さん(proto-penguin@ihug.co.nz)にコンタクトを。
あるいは、コメント欄に質問を書いてもらっても、返事を下さると思います。
イワン・フォーダイス(オタゴ大学の研究者で、化石ペンギンの研究の第一人者、「ペンギン、日本人と出会う」にも出てきます)の学生さん、Daniel Thomas氏が、ペンギンの翼の温度データを集める協力者を求めているとのこと。
以下、メールの引用。
Daniel はペンギンの counter-current heat exchange (静脈と動脈での熱交換)について研究していて、骨(または化石)の同位体分析から、メカニズムの進化について明らかにしようとしています。ペンギンの寒冷地への適応の過程や、古水温の変動を示す可能性のある面白いテーマです。
現時点では、現生のペンギンの翼の骨の酸素同位体分析から温度分布を調べています。得られた結果と、実際の生きているペンギンの翼での温度分布との比較が重要なのですが、データを集めるのが困難で、協力者を探しています。水族館などでの健康チェック時の体温の計測のついでに、翼の温度(4箇所)のデータが得られるのが理想的とのことです。
もし川端さんが、ペンギンの飼育に携わっている方で、Daniel の研究に協力できそうな方をご存知でしたら、ぜひご紹介していただけますでしょうか。具体的な内容に関しては Daniel と(その方で)打ち合わせることになりますが、言葉の面など、私もできる限りの協力をします。
以上。
研究として、おもしろそうです。
ニュージーランドでは、あまり多くのペンギンが飼育されておらず、なかなか研究が困難だそうです。
動物園や水族館のペンギン飼育者の方で、興味のある方は、安藤達郎さん(proto-penguin@ihug.co.nz)にコンタクトを。
あるいは、コメント欄に質問を書いてもらっても、返事を下さると思います。