ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

2種類の寒椿を見て

2022年12月24日 | 日記
帷子川沿いの個人宅に寒椿が咲いていました。
別名獅子頭(シシガシラ)です。
八重咲きの低木で花が少ないのが特徴です。





寒椿にもう1種類、立寒椿(タチカンツバキ)
があります。
こちらは本来樹高4mもありますが、庭木や
街路樹は剪定されて、高さ2,3mが多く
見かけます。
一重咲きでサザンカによく似ています。

以前、追分市民の森に隣接した畑地帯に
高さ約4mの立寒椿が約50本植えられて
今の時期、花いっぱいでした。
成長しすぎて売物にならないのか全部伐採
されてしまいました。

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クロガネモチの輝き

2022年12月23日 | 日記
帷子川沿いのクロガネモチが3本揃って伐採された
のを思い出し、そこを避けて歩きました。
目当てのクロガネモチは個人宅の道路沿いにあり、
庭木らしくよく手入れされていました。
この家の裏にもクロガネモチがもう1本あり、
手入れされた様子もなく好対照でした。





新しい枝や葉柄(ようへい)が暗紫色に黒ずんで
いるのが名前の由来です。

以前、国道沿いのクロガネモチにカメラを向けて
いたら、70歳前後のご婦人から
「この木の名前を教えてください」といわれました。
コガネモチですと教えたものの、後になって
クロガネモチとわかった苦い思い出があります。


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柚子をいただいて

2022年12月22日 | 日記
今日は冬至です。
冬至の日には柚子を風呂に入れる風習があります。



柚子を知人からたくさんいただきました。
余った柚子はジャムにしてパンに添えて食べています。
数年前の冬至の前に、スーパーの野菜売場に冬至の説明が
掲示されていました。
冬至に柚子を風呂に入れてカボチャを食べると風邪を
引かないと。
この風習は若い世代に受け継がれていくのでしょうか。


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フェンス際のクチナシの実

2022年12月21日 | 日記
我が家のフェンス際のクチナシの実は黄色く
色づいてますが鑑賞用には物足りません。
クチナシの名前は実が熟しても開かないから
「口無し」と呼ばれたことに由来します。



庭にクチナシを植えたのは赤橙色のクチナシの
実を見たいからでした。
クチナシを買うとき実の成る一重咲きを
選びました。
シンプルな花が気に入りました。



昨年、手入れされずに放置された個人宅の赤橙色
のクチナシの実を見てこんな色合いを期待しま
したが、庭のクチナシは日当たりのいい場所に
あり期待外れです。





クチナシは一重咲きと八重咲いがありますが
実の成るのは一重咲きの木です。

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ムクロジの実を見た

2022年12月20日 | 日記
散歩道の公園にムクロジがありましす。
木についている実を見るとセンダンの実に
よく似ています。



昔の人はムクロジの実を大切に拾ったと
いわれます。
皮をむくと丸くて硬い種子が入っていて、
羽根つきの玉に使いました。
また、果皮はサポニンを含み、水に浸すと
白い泡がたち、洗剤として利用したそうです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。