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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のナツメの木

2020年09月23日 | 日記
散歩道に棗(ナツメ)の木が2箇所ありました。
1箇所は駐車場の中で10年前は自由に入れた
ので茶色に熟した実を食したら甘みがなかったです。
現在は宅地化されています。



2箇所目のナツメは個人宅で直径10センチ超
と大きいです。
例年道路に茶色い実がたくさん落ちており収穫
している気配はありません。

ナツメに興味を持ったのは唱歌「水師営の会見」に
ナツメが出てくるからです。
旅順で乃木大将と敵の将軍ステッセルが会見した
水師営の民家にナツメの木が植えられていて、
唱歌では
「庭に一本(ひともと)なつめの木」
と歌われています。
唱歌はYouTubeで。
https://www.youtube.com/watch?v=WVVS56hWx30

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道端に咲いたハナトラノオ

2020年09月22日 | 日記
道端にハナトラノオが咲いていました。
以前2箇所の空地にありましたが、2箇所とも
家が建ちました。



道端で見たハナトラノオは貧弱で通り過ぎようと
しましたが、迷った末にカメラを向けました。

別名カクトラノオです。
茎が角ばっていて、花が虎の尾に似ているのが
名前の由来です。



帷子川沿いを歩くのは3時過ぎが多く、つる性の
マルバルコウはほとんど花を閉じていました。
雑草扱いで下草が刈られるとマルバルコウは姿を
消します。
朱赤色の小花がわずかに残っていてよかったです。



川沿いのフェンスに咲いた朝顔は花を閉じて
いました。
その日は午後の散歩でも朝顔が咲いているものが
あり、彼岸を境に残暑が緩んできたお陰です。

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庭の花:ユウゼンギク

2020年09月20日 | 日記
庭に淡青紫色のユウゼンギク(友禅菊)が咲いて
います。
北米原産のものが品種改良されたものでキク科
アスター属の宿根草です。



庭のユウゼンギクは草丈約20センチと低く株は
横に広がっています。

7月はじめに部分咲きしましたが、初秋を迎えて
本格的に咲きました。
うどんこ病とアブラムシが発生しやすいです。
7月のころ他を圧倒するほど青々していた葉が
アブラムシにやられ、いまは葉の元気がない
のが残念です。

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庭のタマスダレ(玉簾)

2020年09月19日 | 日記
庭にヒガンバナ科のタマスダレ(玉簾)が咲きました。
白く美しい花を玉に、細い線状の葉が並んだ様子を簾に
見立ててこの名前がつきました。



白い花が玉のように美しいかどうか異論がありそう
ですが、まとまって咲く白い花に魅せられて10年
以上かかって球根を約50株に増やしました。



散歩道にタマスダレを門扉前にたくさん植えたお宅が
ありました。
白い花がまとまって咲いてタマスダレの美しさを
感じました。

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酔芙蓉が咲いていました

2020年09月18日 | 日記
酔芙蓉(スイフヨウ)は八重咲きの園芸品種で
一重咲きの芙蓉と区別されます。
朝花が咲いたときは白色で、午後には淡い紅色に、
夕方には濃い紅色に変化します。





赤く染まった花色が酔ったように見えることから
酔芙蓉の名前がつきました。

10年余り前に南足柄市の酔芙蓉まつりに行った
ことがあります。
その日は曇天で午後1時ごろ酔芙蓉は白色のままで、
花色の変化は見られませんでした。



一昨日、散歩道から外れた個人宅の法面に咲いた
酔芙蓉は高さ3mもあり青空の下でピンクの花色
が映えていました。
花色の濃淡はその日の日差しの強さに影響を受ける
ことがわかりました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。