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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森に咲いた夏の野草

2018年08月26日 | 追分市民の森
残暑がきびしく散歩に行くには覚悟がいります。
3週間ぶりに追分市民の森に行きました。





針葉樹の森の中にヤブミョウガの白い花もあれば、
黒い実が成っている株もありました。



ヤブランが咲いていました。
長い葉がランに似ているのでヤブランの名がつき
ましたが、ランではありません。





長い花穂のヤブマオは大半咲き終わっていましたが、
薄緑色の花穂が少し残っていました。
ヤブマオはイラクサ科でアカソの花がきれいですが、
アカソの咲く水路際は稲田の隣で下草が刈られていて
がっかりでした。(過去の画像をアップ)

ヤブラン、ヤブミョウガ、ヤブマオと書きましたが、
ヤブは本物でないという意味をもっています。



途中、森の中の開かれた所にキツネノカミソリが咲いて
いました。

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散歩道に咲いたセンニンソウ、ツルボ

2018年08月25日 | 日記
散歩道の山の縁を歩いたら下草刈りされていました。
そばに刈り残しがありその中にセンニンソウが咲き
はじめていラッキーでした。



翌日足を運んだらセンニンソウは刈られてしまいがっかりしました。
センニンソウ(仙人草)の名前の由来は、実の先端につく
羽毛状のものが仙人のひげに似ているからです。

追分の森のオオムラサキツツジにセンニンソウのつるがに
伸びて群落を作る場所がありますが、狭い小道は下草が刈られないと
近寄れません。



ツルボ(蔓穂)の出る時期ではと散歩道の地神塔のそばの
土手に行きました。
ところが下草刈りがされておらず、雑草と笹が茂って
ツルボはわずかに残っている程度でした。
畑の持つ主は高齢化で下草を刈らなくなっているようです。
別の耕作された畑の土手にツルボが約30本咲いていました。
淡紅色の花色が画像に出ないのと花穂が小さいのが不満でした。

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住宅街に咲いた鶏頭、アリウス・ギガンチューム

2018年08月24日 | 日記
バス通りのイチョウの根元に咲く鶏頭(ケイトウ)を撮りに
行きました。
今年はトサカの立派な鶏頭はなく期待外れでした。
コンビニの前でまずまずの鶏頭を見つけてほっとしました。





住宅街を歩いたら玄関先に咲いた紫の球状の花が
美しく目につきました。
写真を撮ってネットで名前を調べました。



「紫の丸い花」とキーワード検索したら、アリウム・
ギガンチュームとわかりました。
アリウスは平たくいえばネギ坊主でニンニクなどを
いうようです。

帰りに個人宅の庭の真ん中に手入れの行き届いた鶏頭が
まとまって咲いていました。
そばにいる家人に断って花を撮らしてもらうことを
考えましたが、庭の中に入れてもらうことにためらい
を感じました。



途中、朝の散歩のご褒美に青い朝顔が撮れてよかったです。

お詫び:
アリウム・ギガンチュームは間違いで正しくは千日紅
(センニチコウ)でした。

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庭に咲いたトレニア

2018年08月23日 | 日記
庭の鉢の中にトレニアが咲いています。
猛暑続きですが鉢の中で枯れないのが不思議です。
原産地は東南アジア、アフリカで暑さに強いようです。



一年草でタネが鉢に残って翌年芽が出るのを繰り返しています。
別名ナツスミレです。



10数年前の庭の写真を見たら、トレニアが芝生の
縁のあちこちに咲いて元気だったことがわかります。(2枚目)
いま咲いているのは平たい鉢の中です。
鉢の中に生き残るのはほかの植物の影響を受けにくい
からでしょう。

カメラを向けていると、あるサイトの奇妙な仮面を
かぶった小人(こびと)のようだという絶妙な表現に
納得です。



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切り戻して咲いたキキョウ(桔梗)の花

2018年08月21日 | 日記
庭のキキョウ(桔梗)は6月に咲きましたが茎を
咲き終わったあと切り戻ししたら、8月にまた花が
咲きました。
今年は80センチの茎の真ん中から切り戻しました。





2回目の花はあまり期待していませんでしたが
1回目とほぼ同じ花が咲きました。
青紫色の花は美しく家紋に用いたのもうなづけます。

キキョウは秋の七草のひとつです。
秋の七草は山上憶良が詠んだ次の歌がもとになっています。
「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 女郎花 
また藤袴朝がほの花」
朝がほの花はキキョウとされています。
現在キキョウは絶滅危惧種ですが、昔は根が薬草として
用いられました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。