goo blog サービス終了のお知らせ 

ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

クサギの咲く森の中で

2018年08月07日 | 追分市民の森
数日前に追分市民の森を歩きました。
針葉樹の森の中でクサギが数本咲いていました。
葉を揉んだりすると悪臭がすることからクサギ
(臭木)と名前がつけられました。





森のスギが間伐されて明るくなり以前ヤブミョウガ
が群生していたところにクサギが何本か生えました。
野鳥の落とし物から生えたのでしょう。
クサギの花を吸蜜する黒いアゲハがやってきますが、
その日はアゲハはいませんでした。



森の静かさを破るように蜩(ヒグラシ)がカナカナカナと
一斉に鳴いていました。
偶然にもヒグラシが目の前のスギにとまって鳴いていました。
ヒグラシはカメラを近づけてもそのまま心地よさそうに
鳴き続けていました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。