ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

源平桃と照手桃が花盛りです

2017年04月14日 | 帷子川
帷子川上流に清来寺というお寺があります。
その敷地の高台に源平桃が色鮮やかに咲いています。
1本の木が紅と白の花に咲き分けて帷子川から
見ると美しいです。





道路の手前に民家の柿の緑の若葉が出ているので、
2,3年前から柿の若葉を入れて、紅白と緑の3色の
写真を撮っています。
これだけ恵まれた立地に咲く源平桃は珍しいです。





散歩道に遅咲きの花桃が咲いています。
紅と白の木が2本並んで植えられ3m以上の高さに
枝が伸びて普通の花桃と違った樹形です。
照手桃(テルテモモ)と呼ばれる品種で、ほうき立ち性で
狭いスペースに植えられるのが特徴です。



帰りに個人宅で枝垂れ花桃を見ました。
まだ咲きはじめでしたが、角地をうまく使って
枝垂れ桃らしい樹形でした。



今年は桜の花が近年になく長持ちしています。
自宅の前の山にある山桜はまだ花がたくさん残って
います。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。