帷子川沿いに御衣黄(ギョイコウ)という八重桜が
咲いています。
昨日、御衣黄にカメラを向けていたら、若い女性が
足をとめて、変わった花ですねと話しかけてきました。
「これは御衣黄(ギョイコウ)という八重桜で、
花色が咲きはじめは黄緑色で、時間がたつと中央が筋状に
赤くなります。」
と話しました。
女性は興味をもってくれましたがスマホで写真を撮る
ことなく立ち去りました。
御衣黄は枝が長く垂れて枝先に花をつけますが、
その日は風が吹いて枝が揺れピント合わせに苦労しました。
帰りに八重山吹が咲いていました。
山道の一軒家に雨宿りを乞うた武将の太田道灌に、
その家の女性が八重山吹の枝を差し出して詠んだ
次の歌が知られています。
七重八重花は咲けども山吹の
実のひとつだになきぞかなしき
咲いています。
昨日、御衣黄にカメラを向けていたら、若い女性が
足をとめて、変わった花ですねと話しかけてきました。
「これは御衣黄(ギョイコウ)という八重桜で、
花色が咲きはじめは黄緑色で、時間がたつと中央が筋状に
赤くなります。」
と話しました。
女性は興味をもってくれましたがスマホで写真を撮る
ことなく立ち去りました。
御衣黄は枝が長く垂れて枝先に花をつけますが、
その日は風が吹いて枝が揺れピント合わせに苦労しました。
帰りに八重山吹が咲いていました。
山道の一軒家に雨宿りを乞うた武将の太田道灌に、
その家の女性が八重山吹の枝を差し出して詠んだ
次の歌が知られています。
七重八重花は咲けども山吹の
実のひとつだになきぞかなしき