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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園に咲いた春の花

2017年04月25日 | 四季の森公園
四季の森公園にクマガイソウが特別保護 区画に咲いていました。
以前は山地の林下や竹やぶに生えたようですが、身近に自生種を
見かけなくなりました。
和名は熊谷草で、熊谷直実が背負った母衣(ほろ)にたとえたと
いわれます。



クマガイソウは10年数前に庭に植栽したことがあり、2,3年
花が咲きましたが枯れてしまいました。
それでも諦めきれず、台湾クマガイソウを植えましたがダメでした。
久しぶりにクマガイソウを見た家内は当時のような興味をなく
していました。



山の会の仲間からこの公園にウワミズザクラが咲くことを聞いて、
水車小屋の先まで歩きました。
上溝桜(ウワミズザクラ)という名前のついた高木を見上げたら、
ブラシ状の白い花が咲いていました。
この辺りはよく歩きますが、この季節は金蘭探しに夢中でウワミズ
ザクラに気が付きませんでした。



金蘭が林床に咲きはじめていましたが、銀蘭の咲くころにまた来ようと
思いました。

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庭に咲いたアマリリス

2017年04月24日 | 日記
軒下の鉢植えのアマリリスが昨年に続き咲きました。
球根は約30年前に花の管理人の実家からいただいたもので、
この10年間咲いたのはわずか1回だけでした。







花の管理人から自分で手入れをするようにいわれて3年目を
向けました。
今年は球根が大きくなり5個のつぼみがつきました。
アマリリスにカメラを向けて咲き具合に満足しています。

一昨年、園芸サイトを見て手入れの要領がわかりました。
特に注意したことは次の3つです。
1.日当たりを好むが真夏に直射日光の当たらない半日陰に置く
2.冬の寒さに弱く10度を切ると生育しないので室内に取り込む
3.肥料は秋まで固形油カスを置く

3鉢のうち1鉢は球根が小さく冬の間常緑のままで花芽が
つきませんでした。
冬の寒さに当てて水切りして葉を枯らすべきでした。



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庭に咲いた牡丹・聖代

2017年04月23日 | 日記
庭に大輪の牡丹 聖代(せいだい)が咲きました。
30年前に植えた牡丹は2度植え替えたら10年余り
前に樹勢が衰えて枯れてしまいました。
淡紅色の花の美しさが忘れられず5年前に以前の花色に
近い「聖代」を植えました。







以前の牡丹は中輪だったので大輪の聖代には違和感がありました。
以前は牡丹の開花中に雨が降ったら花の上に傘をセットして
観賞したものです。
広くない庭に咲く牡丹の接写は気に入った構図はありませんでした。
道路に出てカメラを向けたら、殺風景ながら庭の牡丹らしく
なりました。

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帷子川沿いの八重桜

2017年04月22日 | 帷子川
帷子川沿いに八重桜が約100本植栽されていますが、
いま見ごろです。
約10年前に幼木が植えられたときは、あまり歓迎
しませんでしたが、咲き揃った花を見ると帷子川に
新しい景観ができたと喜んでいます。







桜といえば、ヨメイヨシノが話題になりその2週間後に
咲く八重桜に人々の関心が薄れているのか、見物人の
数は少なかったです。



八重桜の中に御衣黄(ギョイコウ)という品種があります。
御衣黄は咲きはじめは緑色で、やがて花の中央が筋状に赤く
染まります。
昨年はじめて御衣黄に気がつき普通の八重桜にはない
魅力を感じました。
高貴な貴族の衣装のイメージがあるところから、御衣黄の
名前がつきました。

昨日は気に入った写真が撮れませんでした。
次の写真は昨年撮った御衣黄です。


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庭の花:ホウチャクソウとアマドコロ

2017年04月21日 | 日記
庭にホウチャクソウが群生して咲いています。
花期が長く月はじめから咲いています。
花は枝の先に1~3個垂れ下がります。



和名は宝鐸草で、花の形が寺院や五重塔の四隅の軒に
垂れ下がっている宝鐸(ホウタク)に似ていることに
よります。
丘陵などで見かけるホウチャクソウは1~2株が多く、
庭に群生しているのを見ると異様な感じです。



庭に同じユリ科のアマドコロが咲いています。
花が2個ずつ下がっていて、ホウチャクソウに似た
ところがあります。
和名は甘野老で、地下茎が野老(トコロでヤマイモの
一種です)に似て甘いから甘野老です。
庭のアマドコロは葉が班入りで園芸品種です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。