ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園に咲いた春の花

2017年04月25日 | 四季の森公園
四季の森公園にクマガイソウが特別保護 区画に咲いていました。
以前は山地の林下や竹やぶに生えたようですが、身近に自生種を
見かけなくなりました。
和名は熊谷草で、熊谷直実が背負った母衣(ほろ)にたとえたと
いわれます。



クマガイソウは10年数前に庭に植栽したことがあり、2,3年
花が咲きましたが枯れてしまいました。
それでも諦めきれず、台湾クマガイソウを植えましたがダメでした。
久しぶりにクマガイソウを見た家内は当時のような興味をなく
していました。



山の会の仲間からこの公園にウワミズザクラが咲くことを聞いて、
水車小屋の先まで歩きました。
上溝桜(ウワミズザクラ)という名前のついた高木を見上げたら、
ブラシ状の白い花が咲いていました。
この辺りはよく歩きますが、この季節は金蘭探しに夢中でウワミズ
ザクラに気が付きませんでした。



金蘭が林床に咲きはじめていましたが、銀蘭の咲くころにまた来ようと
思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。