ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた昭和侘助

2018年11月30日 | 日記
庭の昭和侘助(ショウワワビスケ)という椿が咲きました。
10数年前に近所の知人から挿し木をいただいたものが
成長しました。





例年、整枝して葉の半分を切り落とすので花が少ないですが、
今年は整枝を休んだのでたくさんの花が咲きました。

昭和侘助は侘助の改良品種です。
花の大きさは5,6センチと小輪のピンクの花色が
美しいです。
侘助は小輪の一重咲きの椿で江戸時代から茶花として
人気があります。
メジロが飛んできて花蜜を吸うと花に突いた跡が残り
ますが、まだメジロは見かけません。
12月いっぱい次から次と花が咲くので、メジロの来る
のを楽しみにしています。

追記:
昭和侘助にカメラを近づけたら、白い花に淡紅色の絞りが
入っていることに気がつきました。
さらに花の裏側に淡紅色で染まり、この椿の魅力を
引き立てていました。(12月1日)




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。