ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩中に見たサルトリイバラの赤い実

2018年11月02日 | 日記
いつもと違ったコースを散歩したら、林の金網に
巻き付いた赤い実を見つけました。
トゲのあるサルトリイバラ(猿捕茨)の実でした。
金網が障害になりますが散歩コースではじめて
見つけました。



サルトリイバラは管理の行き届く場所ではトゲが
あるので取り払われてしまいますが、ここなら
当分安泰ではと思いました。

茎にトゲがあり藪状になるので、そこにサルが入ると
動けなくなるのが名前の由来です。
別名山帰来(サンキライ)でよく使われます。
毒消しの必要がある時に山に入り実を食べて帰って
くるのに利用されたことが山帰来の由来です。



帷子川沿いに出たら、ハナミズキの赤い実に小鳥が
群れていました。
近づいたらシジュウカラとスズメの群れでした。
木の下に赤い実がたくさん落ちていましたが、
野鳥は落ちた実を食べないようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。