ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

キンクロハジロが渡ってくる公園

2018年11月20日 | こども自然公園
こども自然公園の池に毎年キンクロハジロが10数羽
渡ってきます。
留鳥のカルガモは歓迎するかのように10羽ほど集まって
いました。



人工の中州にいるカワセミに写真愛好者が10人ほどカメラを
向けていましたが、キンクロハジロはノーマークでした。
目玉が金色で翼に白い翼帯が目立つのが名前の由来です。
子ども連れの親が餌を撒いたら目の前に近づいてきました。






この公園でようやくアオツヅラフジの実を見つけました。
つる性の雌雄異株でなかなか実が見つかりませんでした。
黒っぽく熟す実に白い粉が帯びたのが上等です。

そばにサルトリイバラの赤い実を見つけました。
トゲのついた枝に手が触れたら痛かったです。
このつる性の木も雌雄異株で実の成る雌株はこの株だけ
でした。



この公園では例年ガマズミの赤い実を見られますが、
この秋に遊歩道沿いのムラサキシキブやガマズミなどの
自然樹が伐採されてしまいがっかりしました。

本来自然公園ですが、毎年秋から冬の終わりまで長い工事が
続き、自然が失われることに違和感をもっています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。