ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ミヤマカイドウの狂い咲きと赤い実

2018年11月15日 | 日記
ミヤマカイドウ(深山海棠)は盆栽に用いられますが、
我が家では地植えにしています。
4月のはじめにハナカイドウの咲くころ白い花が咲きます。





例年若葉が虫に食われて丸坊主になりますが、今年は早めに
消毒したので葉が残った状態で秋を迎えました。
秋になってたくさんの実が赤く色づきました。
そこへ台風が直撃し早めに葉が散りました。

数日前にミヤマカイドウが狂い咲きしました。
葉っぱが落ちて花の芽の開花を止めていた植物ホルモンが
送り込まれなくなってしまい、暖かい日に花が咲いた
ようです。
桜の狂い咲きが話題になりましたが、ミヤマカイドウの
狂い咲きを身近に見ました。
縦長の木のてっぺんに白い花と赤い実がついて珍しい
組み合わせです。
赤い実を食したらリンゴの味がして、別名コリンゴの名に
納得しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。